iPhone 4S 入獄手順 2

はい。それではiOSのアップデートの基本をおさらいします。

脱獄していてはアップデートできません。
ムリクリやれば出来るかもしれませんが、誰もサポートしてくれません。
壊れても、アップルは相手にはしてくれないでしょう。

結論から書くと、バックアップデータからデータを戻せませんでしたが、
他の人は戻るかもしれないので、iTunesできちんとバックアップを取っておきましょう。
保存先は、PCにしてください。クラウドは避けてください。

また画像や動画データは、iPhoneをUSBデバイスとして扱い、PCに保存するのをお勧めします。

それでは、入獄操作の始まり?

まず、iPhoneの電源を切ります。
で、電源を入れるとき、下記の特殊な操作でDFUモードにします。

  1. スリープボタンを約3秒間長押しします。
  2. スリープボタンを押したままホームボタンも一緒に約10秒間長押しします。
  3. ホームボタンは押したまま、スリープボタンを離し約15秒間待ちます。

画面に何か表示されたら、それは失敗です。
電源を切ってやり直してください。

画面が真っ暗な状態ですが、PCに接続すると、
「リカバリモードのiPhoneを見つけました」とでます。

今回は最新のiOSに入れ替えますので、
「工場出荷の設定に・・・」という画面が出たら、
「復元とアップデート」をクリックし、同意等のメッセージを読み復元へ進みます。

続く

iPhone 4S 入獄手順

もうね。
写真モードでシャッター音が出るのは許せる。
が、画面キャプチャでもシャッター音が出やがる。
これではトイレや電車でネット検索中に画面キャプチャしたくても出来ない!

というわけで、iOS6.1.4の時に脱獄して、シャッター音を消してたわけですよ。
やり方は昔のことすぎて覚えてません。
各自ググって下さい。

で、2014年2月に、iOSの暗号通信処理に深刻な脆弱性が見つかった。
これは流石にiOSを更新せざるを得ない。

ネット検索で見つけたやり方ほど簡単ではなく、STAP細胞のようにコツがあるので、その手順を書きます。

続く

OpenSSLの脆弱性(Heartbleed)対策

ニュース報道でも取り上げられていますが、何かって言うと、
暗号化通信を導入しているサイト(https://?? のページ)が、
これの対策がされていない状態で 攻撃を受けると、
最悪の場合、そのサイトの秘密鍵が流出(※)します。
要するに、秘密鍵を手に入れた人は、そのサイトの
暗号通信を解読し放題、ってことです。
ID、パスワード、個人情報、クレジットカード番号 などなど・・・
※詳しく書くと、OpenSSLライブラリを利用しているプロセスの
メモリの内容が漏洩してしまいます。

さらに書くと、手に入れた秘密鍵を利用して、
精巧な偽サイトを作ることが出来ます。
この手法で作られると、警察などで公開されている
見破り方が通用しません。

ちなみに当サイトは本件脆弱性に該当しません。

本件を調べている中で、 続きを読む OpenSSLの脆弱性(Heartbleed)対策

国外逃亡2013 その8

射撃を楽しんだ後、手持ちの現金が足りないため、署の近くのATMにつれてってもらう。
銃好きの人のために、銃のどアップ(クリックすると開きます)。
S&W 357 MAGNUMColt Model 1991A1 KIMBER9mm (BERETTA)
射撃運営のオーナーさん(日本人)も、これで帰るとのことなので、
その方の車で送ってもらう。

スポーツバックを買いに行ったとき、バスをあきらめたとき、実は
タクシーを拾おうとした。タクシーを止めて行き先を告げたが、
ここからじゃ行けない、的な感じだった。
なんで?まっすぐ行って右折すりゃすぐじゃん?
その疑問をオーナーさんにぶつけた。すると、
あー、あそこは車線が特殊だから、とのこと。

その夜、そこで撮った写真。
どの車も、逆走などしておらず、交通ルールを適切に守っています。
ハイ。そういうことです。
IMG_1317-R

あとオーナーさんに、ケンタッキーで通常のとスパイシーがあるが、通常のが微妙というか、うまくないとの情報が。
この写真の場所の近くにケンタッキーがあったので、買いに行った。
が、時間が遅すぎたようで、通常のは売り切れだった。なので、スパイシーを買った。
おいしくいただきました。
通常のは、次回来たときだな。

で、予定通り終電手前の電車で空港へ。日付が変わる前に到着。
これに気づくべきだった。
空港のフードコートで食券を購入。100バーツ分。
40バーツ分ほど使い、数時間後カウンターへ。
ダメ、といわれる。
あ!買ったときと日付が変わってる!!
そう。日付が変わると清算はできないのです。。。

空港の郵便受付で、絵葉書を自宅を含め数箇所に送る。
なお街中に郵便ポストがありますが、集荷が不定期なので、
郵便局か、空港の郵便受付を利用しましょう。
現地では常識の模様。

で、帰国しました。

国外逃亡2013 その7

本日は、終電近くの電車で空港に向かい、空港で数時間時間をつぶして帰国、というスケジュールだ。

この日にホテルをとっても泊まるわけじゃないので、もったいないと思い
予約を入れていなかったが、荷物が結構かさばるので、昨日実は、
パンティッププラザへ歩いていく途中で、例の旅行会社に電話して、
希望の値段と場所のホテルを探してもらい、そこを予約した。

お昼前に、昨日のPC付のホテルをチェックアウトし、アソーク駅へ。
ここには最近できた、ターミナル21という、ショッピングモールがある。
空港のような雰囲気のつくりになっている。
入り口の金属探知機のゲート(ある一定の高級店にはたいていある)の横に、
パイロットのようなコスプレをした店員がいる。そんな建物。
そこの上の階にフードコートがあるとのことなので、ホテルを移動したあと、
フードコートに行って、食事をすることに。

せっかくなので、タイっぽいのを食べることに。
半分中華料理、半分タイ料理って印象。
空港は食券だったが、ここは現金をポイントカードに入れる。
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食べたのはこれ。
カオニャオマムアン

カレー

ヤシの実

食べて一息ついたら、射撃場から迎えが来る時間なので、ホテルに戻る。

国外逃亡2013 その6

チェックアウト前に、予定通りスポーツバッグを買いに行くことに。
チェックアウト時間は12時。

10時過ぎにホテルを出て、バスでパンティッププラザのところまで行こうと思ったが、
イマイチどのバスかわからず、30分ぐらい無駄にしてしまう。
結局そこから歩いて移動し、11:30ぐらいにパンティッププラザにつく。
若者向けのビルがあるとのことだったので、入ってみる。
案内カウンターみたいなのがあり、女性が二人いる。
バッグ?と聞いてみたが、どうも通じていない。
「カッパオ」と、タイ語で言うと「あるある。上上。」とジェスチャーしてきた。

2階に行くが、ハンドバックしかない。
残念ながら今回は用はない。あー。チェックアウト時間が迫る。
そこを出て左に進むと、道路わきの店にバッグが!!
リュックとか、スポーツバッグとかある。キタコレ。
たしか300バーツと値札がついてたが、「200」と値切ったら、
「260」にしてくれた。時間がないのがばれるのも嫌だし、時間も無いので、
一瞬考えた振りをして、OKを出す。
値切ってみる、というのもやってみたかったことの一つなので、万事OK。

タクシーが捕まえにくい場所だったが、どうにか捕まえ、ホテルへ。
ホテルに11:50過ぎに到着。なんか24みたい。
ジャックバックとその中身を、スポーツバックに移してチェックアウト。

次のホテルは、soi 10なので、徒歩で移動。
ホテルに着くと、これまたすぐにチェックインしてくれた。
なんとPC備え付け。キャンペーン価格で、950バーツだったのに。これはすごい。

PCの電源をつけると、Windowsが起動。
ブラウザ表示ぐらいは、アイコンで誰でもわかる。
が、ブラウザを開いてもページが出ない。
フロントに聞くと「ブロークン」。

ここは宿代が安いのに、無料でwi-fiで接続ができる。
フロントで聞いたwi-fiパスワードで、iPhoneをwi-fi接続し、DNSのIPを確認したところ、
PCに設定されていたのはデタラメと判明。
手動でwi-fiが利用しているDNSのIPを書いたら、当然ながらネットにつながった。

日本語を打てるようにして、mixiに書き込んだりした。
ただしPCは再起動すると変更内容がクリアされます(ネカフェのPCと同じ原理)。
なので帰る前には再起動をお忘れなく。
PCは電源が入りにくいので、「ブロークン」なのは間違ってはいないと思う。

そんなこんなで、ソイカウボーイの夜を楽しんだ。

国外逃亡2013 その5

チェックアウト時間は12:00なので、本日と明日の夜の過ごし方を調べる。

本日は、Nanaプラザの付近のホテル。無事チェックインを済ませる。
スポーツバッグは明日買うことにして、ご飯を食べに行くことに。
近くにいい感じのところはないか調べた。

あったが、ストリートビューで調べてもイマイチ入り口がわからなかったので、
とりあえず行ってみることに。店名は「Na Aroon」。
スクンビット soi 1 のずーっと奥。入り口はこんな感じのところ。
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おいしかった。食べたのは2品。
メニューは、英語・タイ語・日本語で書かれており、安心。
おしゃれな感じな店なので、女子にもいいと思う。
ちなみにメニューに記載の、
(V)はベジタリアン、(NV)はベジタリアンじゃない人向け。

野菜と海老のスープ タイハーブと胡椒風味 180バーツ
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シーフードのカレー炒め 285バーツ
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現地人的目線で考えると高め。高級レストランレベル。
でも、こういうオサレなところは、仕方あるまい。
レートで考えると、1400円ぐらい。

夜は、ナナプラザで楽しんだ。

国外逃亡2013 その4

北上して王宮(エメラルド寺院)へ。
王宮の白壁

王宮の入り口は北側にあり、今、東側を北上している状態。
角まで行って左折して、しばらく進むと、左側に入り口がある。
のだが、この東側の途中で、入り口が開いていた。
歩く距離が短いのは良いことなので、そこから入る。

入っていくと、紛れも無くエメラルド寺院!
なにが「!」なのかというと、入場料を払ってないw
誰に止められるも無く入れたので、再びマイペンライ。

初回だったら何のことかわからなかったろうが、7年前に一度来ているので、
自分が順路の途中にいるすぐにわかった。
順路をさかのぼり、入り口付近に行き、そこから順路をすすむ。
なつかしい。相変わらず、内部の壁画は修復途中だ。
DSC01716-R

で、中国人(観光客)がうるさい。
一通り満足したので、帰路につく。チャオプラヤー川の船着場へ。
混んでる。またまた中国人。
人並みを書き分けて、乗船場所まで行っても、来る船は奴らのばっか。
20分ぐらい待っても一向に人が減らないので、
旅行会社の人と思しき人にタイ語で話しかけるも、がん無視。
このままでは一生乗れる気がしないので、いったん、逆方向の船着場いって、そこから戻ることに。そっち側には中国人がいないのだ。
現在、9番船着場で、ホントは下って行きたいのだが、一度10番へ。

10番でおりて、逆側の乗船場所へ。
しばらくすると船が来たので、乗り込む。9番についたときには、中国人は誰もいなかった。
そのまま下り、1番で下船。本当は0番だったのだが、間違えた。

「ありゃ?一個早かったか?」とか思いながら歩いてると、トゥクトゥクの兄ちゃんが、
「乗らねーか」的なことを行ってきたので、「マイトン。マイトン。」と返す。
後の方で「・・・ツーリスト・・・!」とかわめいてた。きっと、
「旅行者の癖にタイ語使ってんじゃねーよ」とか言ってたんだろう。

スラサック駅の方向に歩いていく。グーグルマップに感謝。
事前に調べていた情報だと、おすすめの定食屋がある感じだったのだが、
見つけられなかった。
おとなしくスラサック駅からサラディーン駅に。
宿代を旅行会社のバンコク支店に支払い、ホテルに戻る。

夜の過ごし方と明日の過ごし方を決める。

国外逃亡2013 その3

で、ホテルに着いた。だいたい朝7時ぐらい。
初日をこのホテルにしたのは、安いのに加えて、アーリーチェックインが無料だったから。

なので、アーリーチェックインしたい旨伝えると、「まだ」とか言う。
「じゃあiPhone充電させてよ」「ムリ」みたいなやり取りがある。
部屋に荷物を置いたら、王宮に行く予定だったので、
とりあえずフロント横のトイレで、半ズボンから長ズボンに着替える。

そしてフロントに行くと、「部屋の用意ができた」という。
やればできるじゃん(^^)/
で、部屋に荷物を置いて、バス停までのルートなどを確認してる間に、
iPhoneを充電する。
リュックを置いて、外歩き用のジャックバックを取り出す。
リュックサックジャックバッグ
一時間ぐらい経ったところで出発。

徒歩で15分ぐらいのバス停に到着。
バス停が見えたとき、乗るべき番号のバスが去っていったので、待つ。
時刻表などないし、あっても無いに等しいので、待つ。

20分ぐらい待っただろうか。バスが来た。
男の人、女の人が乗り込み、自分が乗り込む。
後ろのほうの座席が空いてたので、手前から女の人、男の人が、一人用座席に座る。
その後ろは最後尾の座席しかないので、最後尾の男の人の後ろに座る。

タイのバスは、バスの中にいる料金集めの人(今回はおばちゃん)にお金を払う。
しばらくすると、女に人のところに集金にきた。
後ろの男の人の料金も一緒に払ったらしく、そんなジェスチャーをしている。
次は俺の番。財布を用意した瞬間、おばちゃんが踵を返した。
フェイントでまたあとで来るのかと思ったがこなかった。
女の人が3人分払ったのだろうか?
集金に来ない以上、マイペンライなので、iPhoneのグーグルマップで現在位置と、
降車場所を確認しながら、そろそろのところで降車ボタンを押し下車。

現在位置は、王宮の南の、ワットポーの手前のところ。
ワットポーからの王宮という流れで考えていたので、そのとおり行く。

ワットポーは、拝観料100バーツ。
中で500ミリリットルの水のペットボトルがもらえるので、実質的には90バーツか。
ガイドもつけられるらしいが、不要。へんな日本語はご愛嬌w
DSC01644-R
古式マッサージ(別途料金)してくれるゾーンがあるらしいが、きちんと調べてなかったので、
どこかはわからなかった。
地元の小中学生が、伝統的なダンスの練習をしていたのが、ほほえましかった。

それでは王宮へ。

国外逃亡2013 その2

またまた今年もバンコクにやってきました。
荷物は相変わらず軽装の予定でしたが、射撃場でSWAT隊員のズボンやポロシャツを買う予定だったので、リュックサックを持っていくことにし、いつものジャックバックを丸めて入れました。
それでもSWAT隊員のズボンやポロシャツを買うと入りきらない気がしたので、
どこかのタイミングで、スポーツバッグを買うことことにしました。
そうすれば、次のホテルへの移動や空港までの移動も、リュックとスポーツバッグを持つ感じでいけそうだと思い、実際そうでした。

直行便でかつ安い航空券となると、00:00近くの到着便となります。
通常の観光客であれば、空港前のタクシーでホテルに移動して朝に備えるのでしょうが、
そんな観光客気分のすごし方などしません。
ではどうするか?

朝6時まで待てば、エアポートレールリンクという航空鉄道が動き出すので、
それまで待つ、が正解です。
今回は、以下の時間、空港で時間をつぶします。
 行き 2013/9/22 00:00?06:00
 帰り 2013/9/26 00:00?04:00

スワンナプーム空港の1階には、フードコートがあるんです。
旅行客で利用してる人は多くないですが、問題なく利用できます。

フードコートへの行き方は、1階8番出口を目指してください。
イミグレを通過して、到着ロビーに出たときの方向を基準にすると、左端の1階です。
建物の左端まで行くとエレベータもありますし、エスカレータと徒歩でジリジリ左端に
近づくもよし。
magic food point

入り口の上に画像の看板がありますので、入ります。
左側にチケットカウンターがあり、そこで食券と交換します。
単に、現金と同じ額の専用マネーに換わるだけです。
帰るときに残りをカウンターに返すと、現金になって戻ってきます。

外国なので、食事してそのままテーブルで仮眠する、などということは危険でできません。
40バーツ程度の皿と、10バーツのブラックコーヒーでやり過ごします。
ブラックコーヒーとか言っときながら、甘いです。色は間違いなくブラックです。

持ってきたメディアプレーヤーで、アメリカドラマを見ながら約6時間過ごし、
食券を現金に戻し、エアポートレールリンク乗り場へ。
路線図で、乗り換え場所を確認。
そうすると、日本から数回来たことがあると思われる日本人男性から
「スクンビットに行くにはどうしたらいいですか?」と聞かれたので、
自分と同じ乗換え場所を教えた。直前に確認していたので、即レスできた。
初日はタニア地区で過ごすため、彼らがスクンビット近くの駅で下車したあとも南下し、
シーロム駅で下車。

ストリートビューの記憶を思い出しながら、ホテルを目指す。
一本細道を間違えて曲がったら、現地のジーさんが話しかけてきた。
よそ者をだます対人は、英語や日本語を使ってくる。
ビジネスマンならともかく、小汚い現地の人間が普通、
英語や日本語をしゃべれるわけがないのだ。
タクシーだって、英語が通じないことも多い、と書けばわかってもらえるだろうか。

英語で
「どこのホテル探してる?日本人か?」
「あー。そこは高い。安いところ教えてやる。」
「俺、ここのマッサージ店のオーナー(または友人がオーナー)だよ。遊び来て。」
「フレンド、フレンド」(握手を求めてくる)
などと、適当なホテルを紹介して、中間マージンを貰おうとする気が見え見えである。
詐欺の教科書があるとすれば、最初のほうに書いてありそうな言葉のオンパレードw

ホテルは事前に、バンコクに事務所のある旅行業者にネットで予約済みであるため、
このオヤジの紹介など、お呼びではないのだ。

目的のホテルまで案内してくれたオヤジだが、
ホテルのロビーでEチケットを取り出してカウンターに見せると、帰っていった。
ありがとよ「フレンド」w