国外逃亡2013 その4

北上して王宮(エメラルド寺院)へ。
王宮の白壁

王宮の入り口は北側にあり、今、東側を北上している状態。
角まで行って左折して、しばらく進むと、左側に入り口がある。
のだが、この東側の途中で、入り口が開いていた。
歩く距離が短いのは良いことなので、そこから入る。

入っていくと、紛れも無くエメラルド寺院!
なにが「!」なのかというと、入場料を払ってないw
誰に止められるも無く入れたので、再びマイペンライ。

初回だったら何のことかわからなかったろうが、7年前に一度来ているので、
自分が順路の途中にいるすぐにわかった。
順路をさかのぼり、入り口付近に行き、そこから順路をすすむ。
なつかしい。相変わらず、内部の壁画は修復途中だ。
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で、中国人(観光客)がうるさい。
一通り満足したので、帰路につく。チャオプラヤー川の船着場へ。
混んでる。またまた中国人。
人並みを書き分けて、乗船場所まで行っても、来る船は奴らのばっか。
20分ぐらい待っても一向に人が減らないので、
旅行会社の人と思しき人にタイ語で話しかけるも、がん無視。
このままでは一生乗れる気がしないので、いったん、逆方向の船着場いって、そこから戻ることに。そっち側には中国人がいないのだ。
現在、9番船着場で、ホントは下って行きたいのだが、一度10番へ。

10番でおりて、逆側の乗船場所へ。
しばらくすると船が来たので、乗り込む。9番についたときには、中国人は誰もいなかった。
そのまま下り、1番で下船。本当は0番だったのだが、間違えた。

「ありゃ?一個早かったか?」とか思いながら歩いてると、トゥクトゥクの兄ちゃんが、
「乗らねーか」的なことを行ってきたので、「マイトン。マイトン。」と返す。
後の方で「・・・ツーリスト・・・!」とかわめいてた。きっと、
「旅行者の癖にタイ語使ってんじゃねーよ」とか言ってたんだろう。

スラサック駅の方向に歩いていく。グーグルマップに感謝。
事前に調べていた情報だと、おすすめの定食屋がある感じだったのだが、
見つけられなかった。
おとなしくスラサック駅からサラディーン駅に。
宿代を旅行会社のバンコク支店に支払い、ホテルに戻る。

夜の過ごし方と明日の過ごし方を決める。