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2014年 タイの旅 その10 バムルンラード インターナショナル病院

タイガーテンプルツアーから、一夜明け、朝。

昨日から泊まっているホテルは、朝食がついている。
昨日は出発が早かったから食べられなかったが、
腹も回復の兆しを見せている感じがするので、
病院に行く前に、朝食をとることにする。

1回のロビー奥のテーブルとイスがあるところが会場。
メニューを見せられ、アメリカン風やブリティッシュ風など
3種類ほどあった気がするが、それほど差は無かった。
ベーコンのある、アメリカン風を選択。
おいしくいただき、体調の変化は特に無い。

さあ、病院へ向かおう。行きかたを書いておきます。
ナナのsoi4の交差点を北上します。
南下するとナナプラザがある、交差点です。
左右どちらの歩道を歩いていてもいいのですが、
しばらく進むと、GRACEHOTELが右側に見えます。
体力が低下している場合は、左側推奨。

右側の歩道から見たグレースホテル
右側の歩道から見たグレースホテル

このホテル前付近に横断歩道があるので、
車に注意しながら左側に渡ります。で、北上。
100メートル有るか無いかぐらいで、病院の目印が見えます。
写真中央の、白地に緑色のマークがそれです。

バムルンラードの目印
バムルンラードの目印

ここで左折。まさに、写真のポイントで左折。

バムルンラードの目印で左折
バムルンラードの目印で左折

ここを直進。30メートルほど進みます。

バムルンラード病院入口付近
バムルンラード病院入口付近

すると、上記の場所に出ます。
横断歩道を渡った先の入口、これがバムルンラード病院入口です。
うわさどおり、ホテルのロビーのような雰囲気です。

入って左側に受付のお姉さんがいたので、
日本人受付を聞くと、10階とのこと。
10階に着いたが受付場所がわからないので、
ジャパニーズと病院関係者に言うと、受付場所を教えてくれる。

受付開始。が、ここでパスポートを忘れてきたことに気づく。
ホテルに取りに帰る。また戻ってくる。

ゴールドカードとパスポートを渡して、書類に連絡先などを書かされる。
日本語のわかるスタッフがいるので、安心して質問などしてください。

顔写真つきの診察券が発行された。

検査するため、指定されたフロアに移動する。
体重などを量ったあと、しばらくして問診開始。

症状や一昨日の鳥のフン事件を報告。
薬を処方するといって、3種類ぐらいカルテに書かれる。

ここ重要です!!
この場で、医師に、薬の種類と用法・容量を日本語で確認しておいてください。
日本語が通用するのは、ここと10階の受付だけだと思ってください。

診察が終わり、指定された窓口に行きます。
支払い済みの旨、英語で書かれた紙を出します。
となりの薬剤コーナーに行くよう言われます。

バムルンラード病院 薬剤コーナーからの風景
バムルンラード病院 薬剤コーナーからの風景

しばらくすると、薬の受け渡しです。
英語でなにやら説明しますが、事前に日本語で確認しているので、
だいたい理解できます。
ボールペンを借りて、薬袋の余白に、種類と用法・容量を
書き込ませてもらいました。

これで終わり。帰れます。

10階に購買があったので、絵葉書を買って帰りました。

バムルンラードの購買
バムルンラードの購買

エレベータで、Gのフロアが出入口のフロアです。

バムルンラード エレベーター
バムルンラード エレベーター

2014年 タイの旅 その9 体調不良とタイガーテンプルツアー

夜中に数回トイレに行き、ほぼ出しつくした。
中身が無いので、下ることはない状態になった。

朝7時にカオサンのアンコールツアー前に行かなければいけない。
6時過ぎにホテルを出て、最寄のバス停まで歩いて、
2番のバスに乗れば、30分ほどでつく。

6時10分過ぎにバス停に向かう。
途中、2番のバスが4台すれ違った。
すれ違いすぎじゃないか?
バス停で、6時30分まで待つも、2番のバスは来ない。
仕方ない。タクシーで行くか。

タイ独特の方法で、タクシーを止める。
助手席側のドアを開けて、カオサンに行くと告げる。
運転手がうなずいたので、後部に乗り込む。
すると、運転手が料金交渉してきた、200バーツとか言ってる。
ハァ?そんなにしねーよ?と思い、
「メーター使いなよ」というと、否定的な返事をしてきたので、
壊れてる的なことを言ってきたのだと思う。
「じゃあ乗らない」といって降りる。後ろにいた別のタクシーを止める。
こっちがタイ語しゃべってるのに、それでも騙そうとする奴も
いるんだなーと、ちょっとびっくり。

後ろのタクシーもカオサン行きOKだったので、乗り込む。
きちんとメーターの電気がついてる。
走り始めてしばらくすると、具体的な場所を聞いてきたのだが、
ある程度のところまで来たら、歩く気満々だったので、
GoogleMapの地図を見せて、ここ、という。
それでも具体的な場所を聞いてくる。
目的地に向かってはいたのだが(GoogleMapのGPSで確認)、
運転手がいったんタクシーを止め、再度確認してくる。
再びGoogleMapの地図を見せて、
降車したい付近(民主記念塔)の地図を拡大すると、
Democracy Monument と文字が出た。
運転手が「デモクラ?」と聞いてきたので、そうだと言った。
やっと、目的地に迷わず進みだした。
目的の、民主記念塔のちょっと先の横断歩道が見えたので、
ここで止めろ、とタイ語と英語でいって止めさせる。
お値段、80バーツ。

そこから3分ほど歩いて、サワディーアンコールツアー前に行く。
アンコールワット行きのツアーに申し込んだ、という
大学生二人と話して時間をつぶしてたら、
ツアー会社のタイ人女性が登場。

ツアーの種類に応じた、色つきのシールが胸に貼られ、
バンに載せられる。

8:40頃、やっと出発。
のどが渇くが、腹の状態はまだまだだと思うので、
唇を湿らせる程度でしのぐ。
10時ごろ、ガソリンスタンドでトイレ休憩があったので、
トイレに行くと、尿が出た。
これは改善の兆しと見たが、まだうがい程度にとどめ、
まともな水分摂取は昼食までお預けとした。

10:30、JEATH戦争博物館に到着。
近くにある、クウェー川鉄橋までの散策を含め、
1時間自由時間とのこと。

40バーツを支払い、JEATH戦争博物館に入る。
ザーッと中を見て、建物の上に登る階段があったので上ると、
屋上からクウェー川鉄橋が見渡せた。
体調不良による、体力低下もあったため、これで満足する。

クウェー川鉄橋

この橋、映画「戦場にかける橋」の橋です。映画見てないけどw

建物から降りたところに、お土産屋があり、
その横にテーブルとイスがあったので、
そこに座って集合時間まで休むことにする。

目の前の飲み物屋のおっさんが、
「橋はあっちだよ」的なことを言ってきたので、
「行ってきた」と返事した。

ここで、腹を壊した原因が、昨日の鳥のフンであろうと
気づき始めた。
そこで、ゴールドカード付帯の海外旅行保険にて、
病院代を世話してもらおうと思いつく。

レンタルWi-Fiをつけて、問い合わせ先を確認。電話する。
ちなみにバンコクには、日本語の通じる病院がいくつかある。
ホテルのある、ナナ付近にも、
「バムルンラード インターナショナル」病院がある。
前日に、病院行くならここと決めていた。
電話の、担当に人が言うには、カードの保険と提携している
病院であれば、手続きは簡単とのこと。
バムルンラードは、提携病院とのこと。
明日病院に行く旨を伝えると、病院に連絡してくれるとのこと。
明日、パスポートとゴールドカードを持って、病院に行けとのこと。

トイレを済ませ(5バーツ必要)、集合時間になり、移動して、昼食。
川沿いで、半分川に浮かんだようレストランで昼食。
この時点で、ある程度の水分摂取を解禁したが、
固形物の摂取は気をつける必要があると思ったので、
オードブル程度の量にとどめ、昼食を終える。

昼食後、タイガーテンプルに移動なのだが、
いったんバンを降ろされ、近くの滝で時間をつぶすように言われる。

タイガーテンプル途中の滝
タイガーテンプル途中の滝

しばらくしてバンに戻り、タイガーテンプル代を徴収され、
タイガーテンプルへ

タイガーテンプルなのに、ウシヤシカ、イノシシが放牧されてるw

タイガーテンプルの牛とか
タイガーテンプルの牛とか

大人のトラは、タイガーキャニオン方面にいて、
DSC01878
係員にカメラを渡し、撮影する係員と、
客を誘導する係員と3人1組になって、
6匹ほどいるトラを1匹ずつ撮影して回る。

親トラゾーン
親トラゾーン
タイガー
タイガー

入場する際、今日は幸運にも、子供のトラがいる、的なことを
言っていた。
ヘロヘロの体を動かし、タイガーロード方向へ行ってみる。

 

 

タイガーロード

お目当ての、子トラ発見!

子トラ
子トラ

 

体力の限界なので、早々に入口に戻り、
現地ガイドの横で、いすに座って休む。

この、現地ガイドに存在を印象付けた行為が、
のちに身を助けることになる。

タイガーテンプルを見終えると、最後は「泰緬鉄道」である。
線路とか無人駅を見てごらん、って感じだったので、
数枚写真を撮り、座って休む。

泰緬鉄道 タムクラサエ駅
泰緬鉄道 タムクラサエ駅

しばらくして、現地ガイドの女性が来た。
胸元を指差してきた。
みると、朝8時に貼られたシールがなくなってる!
こっち来て、といわれるので、ついていくと、
ツアー客と思しき人たちが20人ぐらいがいた。

胸のシールが無いと、ツアー客か否かの区別がつかないので、
危うくおいていかれるところだった!!
タイガーテンプルで印象付けていたおかげだった。

ほどなくして、汽車が到着。

泰緬鉄道 車窓
泰緬鉄道 車窓

しばらく乗った後、ガイドの号令でいっせいに下車。
ついていくと、帰りのバンが待機していた。
ガイドの女性が指示したバンに乗り込むと、
ガイドの男性が「ノーノーノー」と言ってくる。
胸のシールが無いからだろう。
ガイドの女性のところに行き、説明してもらう。

帰りも行き同様、ガススタンドで休憩があったので、
併設されてるセブンイレブンで、ミニッツメイドのオレンジ系の
フルーツジュースを買う。すげーうまい!癒された。

無事にカオサンに到着。
帰りは、2番のバスに乗り、8バーツでホテルまで帰りましたとさ。
めでたしめでたし。
明朝は病院。

2014年 タイの旅 その8 現地ツアー申し込みと鳥のフン

105UNITの帽子をかぶりながら、ワットポーを出る。
目指すは、北北東方向にある、カオサン通り。
交差点の分岐が複雑で、左右どっちを歩いていると良いのか
わからなくなる。
GoogleMapを確認しながら進む。
が、間違えた。引き返そうとしたとき、右腕に液体の感触。
見ると、薄緑がかった謎のジェル状の何かが!
・・・鳥のフンだな!?

歩いていた石造りの橋の欄干に擦り付けたあと、
かばんに入れていたポケットティッシュでふき取る。
目の前にゴミ箱があったので捨てる。
ひどい目にあった、と引き返し、角にあった大きなホテルまで戻る。

今にして思えば、このホテルのトイレで、
腕を洗っておけば良かった。。。

正しいルートに戻ることと、特殊部隊の帽子をかぶっている以上、
情けない言動は取らないことが最優先事項だった。
で、無事に「サワディーアンコールツアー」に到着。
http://www.kaosan.info/index.html
ネットからの予約だと100バーツ上乗せされる、とのことで、
直接予約は、前日でもOKとのことだったので、直接来たわけだ。

申し込んだのは、
リバークウェー&タイガーテンプル
?泰緬鉄道と戦場にかける橋そしてタイガーの1日?
」。
今回、タイガーテンプルに行ってみたかったのだ。

基本料金の500バーツを支払い、申し込み完了。
別途の料金は、当日それぞれの場所で支払え、とのこと。

せっかく日本人が受付してくれてるので、
昨日の訓練で貰った認定証の賞状を折れ曲がらないように
するためのグッズを売っているところはないか聞く。
しばらく考えてくれて、おもむろに引き出しから、
要らなくなったラミネート加工されたパンフレットをくれる。
それを賞状の入っている封筒にいれると、しっかりガードされる。
スポーツバッグの底に入れれば完璧である。

不躾な相談にのってくれた感謝の意をこめて、改めて紹介したい。
「サワディーアンコールツアー」
http://www.kaosan.info/index.html

3時間後の14時ごろ、オリジナルチキンが残念との噂がある、
ケンタッキーで、オリジナルとスパイシーが1本ずつのセットを食す。
たしかに、スパイシーはジューシーなのに、それに比べると
オリジナルの方はパサパサ。
カオサンのKFCは、オリジナルもジューシーとの噂があるので、
次回(来年?)は、カオサンのケンタッキーを試したい。

それからさらに7時間後、突然、腹が壊れる。
8月から夕食を食わない生活を続けているので、
ケンタッキーが悪かったのかなー?などと考えつつ、
水の摂取も中止。就寝。
翌日のタイガーテンプルツアーのため、回復を図らねばならない。

翌日、ツアー中に、
ケンタッキーそのものは問題ではなく、
腕についた鳥のフンの処理が雑だったため、
ケンタッキーを食した際、細菌が体内に入ったのだろう
と思い至った

2014年 タイの旅 その7 ワットポーのマッサージセンター

観れてなかった録画番組の消化に明け暮れてました。
通勤中に更新。

もう完全に慣れてしまった、バンコクの路線バス。
ホテル近くのバス停から乗り、ワットポー手前で下車。
iPhoneのGPSとGoogleマップに感謝。
エアコン無しのバスなので8バーツ。

バスの中で託児

チケット売りのおばちゃんの子供でしょうか、託児状態w

あ、今回、タイで使えるレンタルWi-Fi準備して来たので、iPhoneキャリアの海外定額よりお得に過ごしてます。

マッサージセンターは敷地の東側にあります。
去年同様、西側の入り口から入場。
入場料100バーツ払い、水のペットボトル配付所に直行(チケットに引換券が付いてる)。

ワットポートイレ近くにいた猫

おう。トイレ行きたい。
ちょっと戻った、お土産屋さんの奥にあったはず。おや?行き止まり?
店の人が、敷地の南側を指差してる。
トイレが移動してました。

マッサージセンターに到着。
入り口っぽいのが2箇所ほどありますが
料金表が掲げられてる所が入り口です。

コースは、フットか全身。 時間は、30分か1時間。
全身の1時間を決意。
順番待ちのカードが渡された。 15分待ちとのこと。

マッサージセンター入口
マッサージセンター入口
料金表

 

順番が来たのでボディー、チュモーン(一時間)と伝え
420バーツを払う。
オーダーは英語でできるのでご安心を。

知ってるタイ語を使う信条なので、
タイ語も交えてます。

別棟に移動し、奥で施術着に着替える。
マッサージ後、コップ一杯のドリンクがもらえます。

2014年 タイの旅 その6 バンコクで特殊部隊訓練

今回のタイ訪問は、以下が主な目的だ。
・特殊部隊の基本訓練を受け、認定される
・タイガーテンプルへ行ってトラと写真を撮る
・新記で、アヒルの麺料理を食べる
・カオニャオマムアンを再び食べる

まずは、当該特殊部隊について説明。
一言で書くと、タイ王室皇太子直属の民間特殊部隊、105UNIT。
元々は、皇太子直属の警察組織CSD(犯罪抑制局)のコマンド部隊。
皇太子直属の属性はそのままに、2013年10月ごろ民営化された。
業務例は、裏カジノ摘発など。警官が犯罪に関与していれば
警官をも逮捕する、いわば花形の部署。
前述のとおり、元は警察組織であり、決して警察の敵ではない。

今回、指導教官は、バン少佐。
9?17時の1日をかけて、逮捕術、模擬銃での構えての歩法、
障害物からの狙い方、模擬家屋への侵入(救出目的)、
実銃を使っての上記歩法や姿勢での射撃、模擬家屋への侵入、
武器を持った相手と対峙したときの対処法 を学ぶ。
人間相手の訓練は基本、合気道のような形で組み伏せるし、
組み伏せられるので、方や腕が痛い。
また、固い床にひざも着くので、ひざが打撲状態。
バレー選手が使うようなサポーターを仕込んでおくことをお勧め。

105_kunren_001
訓練開始間もないときの画像

帽子とシャツは支給されるが、ズボンや靴は汚れてもいいものを
持参すること。水や昼食の心配は無用。

訓練が終わるころ、一般販売しない105UNITのポロシャツや
帽子やらを売りに来る。これは、ここでしか買えない。

この訓練、観光客用のお遊び的なものではなく、公式なものなのだ。
タイ人でも身元の保証された民間人でなければ参加できないし、
悪用の可能性があるため、他の国籍の人は絶対に参加は認められない。
そのために、とある日本人の3年に及ぶ交渉と、タイ警察の
日本人そのものへの高い信頼と評価があってこそ、
認められたものなのである。
なお今回の参加費は、日本円で5万円近い(円安の影響もある)。

先ほど書いたとおり、訓練後は認定証(賞状)が渡される。
その認定証には、少佐の上司である中佐の直筆サインが入っている。
また3ヵ月後には、IDカード(これも中佐の直筆サインあり)が発行される。
ただし、パスポート番号が記載されるので、一年以上有効なパスポートの番号で参加されることを推奨する。

ちなみにタイでIDカード用の写真を撮る場合、眼鏡の着用は認められない。

上記ポロシャツのワッペンには、タイ王室のシンボル
政府機関を示すシンボルと、法の平等を示す天秤が刺繍されている。
このシンボルは、冗談で使うことはできない。
不適切な使用は、不敬罪身分詐称になろうが、これは本物なので問題ない。
そして訓練後、公式の認定証を授与されており
正式にユニットメンバーなので、街中で着てもなんら問題は無い。
元々この天秤は、CSDの配下だったときからの名残であり、CSDは警察組織で唯一、天秤のマークの使用が許された部署なのだ。

ちなみに、ワットポーからカオサンまで歩くとき、日差しが強かったので、支給された帽子をかぶって歩いたところ、
トゥクトゥクなどから一切声をかけられなかったし、
気のせいかもしれないが、目線もあわせてこなかった。

105UNIT帽子

訓練時の写真や動画は、もらったら公開したい。

2014年 タイの旅 その5 ハノイからバンコクへ

金探を通過し、待合のいすに座りボーっとしてたら、
「FREE Wi-Fi」の文字が。
iPhoneのWi-Fiを有効にして、指定のAP選んで、ブラウザを開くと
ログイン画面出現。これで完了。ログイン不要。
新規タブ開くもよし、他のアプリで通信するもよし。

で飛行機内。
隣に20代のベトナム人男性が座る。
人懐っこい正確なのか、ガムを二回もくれた(だが今にして思えば。。。?)。

タイに行くには、入国/出国カードを記載する必要がある。
いつも通りさらさらーっと済ませてしばらくすると、
ベトナム人が、ファミリーネーム、ファーストネームがわからない、
という。パスポートを見せてもらうと、名前が三つに分かれてる。
※ここで彼がベトナム人だと知る
ハイ、降参。
とりあえず、アメリカ人の架空の家族名で説明してあげた。
が、いまいち理解できなかったのか、まだ書かない。
そしたら、目の前に座ってる女子スポーツ選手
(あとで聞いたらバレーボールとのこと)の一人に聞いて、
書いてもらったりしてる。めでたしめでたし。

つーかこの青年、1996年生まれらしいが、名前や生年月日欄の
書き方も知らないし、訪問先(ホテルとか)も書けない。
なんかヤヴァイ香りがする。これ以上は関わらないようにしよう。
運び屋じゃねーだろうな?
ガムとかも、先輩とかの指示なんじゃねーの?
というわけで、飛行機が着いたら一目散にイミグレに向かいました。

2014年 タイの旅 その4 ノイバイ空港のレストラン

予定通り、1時間程度で到着。
出発フロアのある、2階に停車。

バンコク行きの飛行機までまだ時間があり、
4階にあるというレストランで食事がしたかったので向かう。
エレベータにバーガーキングの広告がデデーンと貼ってあったので、
バーガーキングがハバを効かせてるかと思いきや、目の前、
右にラッキーカフェ1、左にラッキーカフェ2。
よくわかんないから、右のラッキーカフェ1へ。
メニューの立て看板の、おいしそうな麺料理を写真に撮る。
店の子が、看板の横から逃げたので、OKと言ったが、アイキャント
とのこと。業務内容じゃあないからね。しかたない。
でもさ、アオザイ着てるんだよ?撮りたくなるよね。

で、テーブルについて、鶏肉の乗ったフォーと、アイスココアを注文。
ココアが来た。で、一緒に薄緑色の液体も置かれる。なんだこれ?
ココアが原液+氷のような感じでコップの下にいるから、混ぜると
ちょうどよくなるのか?でも氷の役目は?わからん。
フォーを持ってきた店員に、これミックスすんの?と聞くと違うらしい。
もうひとり店員が来て、グリーンティー フリーとのこと。

まさか日本以外で緑茶がただで出てくるレストランがあるとは!!
ココアの後に飲んだのでアレですが、通常の緑茶だと思います。

2014年 タイの旅 その3 ハノイ市内のホテルにて

ミニバンで、無事に航空会社オフィス横で下ろされる。
4?5人のおっさんが寄ってきて、タクシー?と言ってくる。
「ホン」(Noの意)といって、グーグルマップを見ながらホテル方向へ。
到着場所は、ホアンキエム湖の西南西の位置。
ベトナム航空ミニバン発着場所

少し北上し、交差点を右に200メートルほど行けば、
ホアンキエム湖のほとりに出るし、交差点を北上し、
300メートルほど行けば、大教会にたどり着く。

本日は、ヒドゥン チャーム ホテルの予定で、
大教会横の、安ホテル地区の中のひとつだ。
大教会を見つけ、安ホテル街を15分ほど探したがわからず、
他のホテルから出てきたホテルマンに聞いたら、斜め前だった。

が、そこは入り口に横幅40CM程度の「Spa」というイルミネーションが
あるだけで、ホテルの名前は無いwわかるかっ
どこにも、ホテルと書いてない(と思う)

ドアを開けて「イズ ディス ヒドゥンチャームホテル?」と聞く。
YESとのこと。入り口右に上り階段があり、そこに受付がある。
男性が二人いた。ホテルバウチャーを提示する。
確認作業が始まり、なにやら電話している、まさかキタのか?
二人して電話している。どうなる?これ?

一人が英語で説明してくれた。ホテルのマネージャが代わったことにより、
引き継がれていなかった、Sorryとのこと。
また「セカンドホテル」に案内するとのこと。
今日はそれで良いが、このホテル、帰りの15日も予約しているので、
15日はきちんと泊まれるよう、確認をお願いした。
持ってきたバウチャーを持っていかれそうだったので、コピーをとるよう
お願いして、バウチャーは返してもらった。

予約が無かった理由は、後日バンコクからエクスペディアに連絡して、
確認してもらってわかったのだが、ここを自宅から予約した際、
行きと帰りで二日分予約する必要があった。
当然そう予約したつもりだったが、行きの日付で二つ予約を入れて
しまっていたので、一方をキャンセルし、帰りの日付の予約を入れた。
ホテル側は、一方のキャンセルを以って、何を思ったか、
行きの残り一個までもキャンセルした、とのこと。
返金は、ホテル側に確認後即日とのことだった。帰国後確認が必要。

しかして、隣のホテル「アクエリアスホテル」での宿泊となった。
エレベータ無しの6階。ヒドゥンのお兄さんはカバンを運んでくれてる。
部屋に着き、とりえず宿無しを回避できたため、
  センキュー フォーユア カインドネス
といい。握手してバイバイ。
翌朝チェックアウト時、隣のホテルはキャンセルだから、
ここの宿代を払えといわれ、60万VND(約3333円)を支払う。

横の大教会は、カトリック教会で、朝5時からミサがある。
なので、ミサに出てみた。
正確には5時に教会に入れて、ミサは5:30開始。
言葉は違うがミサの流れは同じなので、聖体拝領もできた。

空港への行き方は、時間に余裕があるので、行きとは逆で、
航空会社オフィス横から乗れる。手順は同様。
通常であれば、1時間程度で着く。
ただし今回、集客が悪かったらしく、普通車となった。
また料金は、10万VND。それでも約500円なわけだがw

2014年 タイの旅 その2 ノイバイ空港からハノイ市内へ

その1でも書いたが、今までと違うことをしただけあって、色々おきる。それとは無関係でも、色々おきた。
なので、いつもは日別に書いていたが、出来事単位で書こうと思う。

まず、初日のトランジットハノイにて。
ノイバイ空港到着。イミグレを無事通過。で、右左どっち?
預け手荷物はないのだが、左右どちらも、預け手荷物の英語表記。うーん。
右を見ると、荷物の金探をやっている。どうもこれを通過する必要がありそうだ。
金探を通過し、11時の方向に進む。左手が出口っぽい。
係員にEXIT?と聞くと頷いた。出口でした。
まずは両替。その出口を出た状態から11時の方向に店舗発見。
レートは、1円=177.68VND。
これを基準に他店のレートを見に彷徨う。意外に広いぞノイバイ空港。
2店舗目を発見。レート表示を見ていると、中のおっさんが、
JPY?と聞いてきたので、YESと返事。すると電卓で、180と提示。
さっきの店より、2.4ポイント差はでかい。たぶんここより良いレートは
まぁ無いだろう。形式的に、No1?と聞いてみたが、当然返事はYES。
だよねーw10000円が180万VNDに。
きちんとおっさんの目の前で数える。特に初めての紙幣だし、
0の数が多いので、念入りに確認!!

さて次は市内への行き方だ。時間にして21時。
ネットでは、空港を出て右方向に、バスやバンがあるとのことだった。
クソ高いタクシーに一人では乗りたくない。
が、初めての空港なのでちょっと不安。
両替屋を探しているとき数箇所で「ツーリストインフォメーション」なるカウンターを目にしていたので、近くのカウンターで、
アイム ルッキンフォー ヴェトナムエアー バン
というと、Right, One-way. と教えてくれた。
で、自動ドアを出て自信を持って右へ。

※2015年12月23日 追記
ノイバイ空港が拡張され、航空会社のバンの位置が
変更になっているそうです。うわさでは出口の左とか。
各自、十分確認してください。

普通車やタクシーでいっぱい。
どこだろうと、車の止まっている左を見ながら、自動ドア沿いを歩くと、
車道の向こうの中洲に、ベトナムエアーラインのロゴの入ったバンを発見。
近づくと、数人の係員と思しき人たちがいたので、ヴェトナムエアー?オフィス?と聞いた。
目的のバンなら、ベトナム航空オフィスまで定額(途中下車でも4万VND)。
答えはYESだったので、バンに乗り込んだ。
歩いてたときに目に留まった、ベトナム航空のロゴの入ったバンは
目の前にあり、このバンにはロゴが付いてない。
騙されてるのか何なのかわからないので、ロゴの付いたバンに勝手に移動。
もし、後ろのバンが正解ならほかにも人が乗るし、係員が、何でそっち乗ってんの?的なことを行ってくるはず。
・・・実際そうなりました。

で、ネットや本の情報どおり、満員にならないと出発しない。
通常であれば、1時間程度で着く。
時間ならたくさんあるので、どうぞどうぞ。
人が増える前に、5万VND札を1枚胸ポケットに入れておく。
財布はかばんにしまい、窓側に座っているので、チャックは窓側。

満員になったところで、料金徴収。
無言のまま、5万VND札を渡す。もう暗いため、おじさんも外の明かりを頼りに、額面をしっかりチェックする。で、1万VNDが帰って来た。

21:20出発。
なんで初訪問の国でいきなりこんなことしてるかというと、
4万VNDとは、タクシーの10分の1の料金なのだ!

現在iPhoneは飛行機モード。
グーグルマップを起動するも、ロケーションは日本のまま。
でもGPSは使いたいので、モバイルデータ通信をOFFにしてから、
飛行機モードを解除。
グーグルマップを見ると、ベトナムの現在地が出た。

ふと外を見ると、ベトナム市内は雨が降っている。
折りたたみがたを持ってきて正解。
そうそう。ベトナムは右側通行なのです。

2014年 タイの旅 その1

約15時間後、今年もまたタイに向かう。

今回は、今までと違う点がある。
 1. 航空代を安くするため経由便(ハノイ@ベトナム経由)
 2. エクスペディア利用(一部のホテルはいつもの予約先を利用)

1のハノイ経由だが、トランジット18時間程度の長いものを選んだので、
行きも帰りもハノイで一泊する。
ベトナムは初めてなので楽しみだ。

2のエクスペディアだが、さっき色々検索していたら、
掲示板(≠2ch)の評判が悪い悪い。
これほどか、というまですこぶる悪い。
テレビCMやってるから大丈夫かと思ったのだが、
今年の8月や9月の書き込みでも評判が悪い。
ホテルとトラブル(ダブルブッキングなど)がなければ問題ないのだが、
いざ何かあった場合のサポートの対応が最悪らしい。
サポート拠点は世界に何箇所かあるらしく、利用者は東京の番号に
電話するのだが、ランダムでその何箇所かに転送されるそうだ。
だから、昨日電話した担当と話そうと思っても、そうはいかないらしい。
引継ぎがしっかりしていればそれでも問題ないが、どうもそうでは無いようだ。
しかも、返金対応になった場合、返す返す詐欺状態になるようだ。
航空券の予約トラブルの投稿があった。。。
エクスペディアのサポートと会話するときは、通話を録音したほうがいいみたいだ。もっとも、つながるまで20分以上待たされたケースもあるようなので、電話しない(するケースに巻き込まれない)ことが一番だが。
というわけで、何事もトラブルが無いことを望む。

旅行前に不安になるのは嫌なので、次回以降のエクスペディア利用は無いかも。