2017年 SFC所持者のバンコクひとり旅 その5

遅延のせいで乗り継ぎ便に乗り損ねた件。
さぁ、ここからは未知のステージです。
とりあえずそのスタッフに、ワッキャッナイドゥ?と聞いてみる。
「セキュリティゲート、ゴートゥー アップステアーズ」要するに上の階に行けと。
登れそうな階段やエレベーターがないので、とりあえず、金探の方向に戻ってみる。
すると、金探の目の前にインフォメーションがあったので、お姉さんに聞いてみた。
パスポートと航空券を差し出して、
トランスファー フェイルド、スタッフ セッド ゴートゥー アップステアーズ などと言ってみた。
数カ所に電話をかけてくれて、結局、後ろの金探を抜けて、上の階に行けと。
ついでに、Wi-Fiのパスワードも教えてもらう。

金探の所って逆走できるのかよ?と思いながら、関係者に、ゴートゥー アップステアーズ と言ってみた。
「壁際の細い通路を抜けろ」と言われて抜けると、上り階段の前に出た。
数メートル先に、外国人カップルがいた。
カップルに続いて、警備がいる扉にたどり着く。
警備が扉を開け、どうしたのかと聞いてきた。
外国人が説明した後に、こちらも、トランスファー フェイルド と言った。
すると、なんで?と聞いてきたので、羽田-北京便のチケットを指して「Too late!」と言ってやった。

3人ついてくるよう言われて、大きなカウンターへ移動。
パスポートと搭乗券を差し出す。
ここで、年配の日本人男性が僕ら同様、警備に連れて来られた。
未知すぎて不安なので、男性に話しかけて共に行動することに。
なお男性はフランクフルトに行くとのこと。

しばらくすると女性職員が、後ろの隙間を抜けろと言ってきた。
抜けると、今抜けたのがパスポートチェックのブースの脇であったと知る。で職員が、パスポートチェックを通過したら「アウトサイド、シー ビルディング」だと言ってきた。

外に出て、ビルが見えたらなんだと言うのだ?
と思いつつパスポートチェックを終えて、まっすぐ歩いてみた。
すると男性が「アレですね」と言う。
無料の連絡電車がそこにあった。
シーとはSeeではなくC、今いるのがEビルなので、Cビルに行けと。そう言う指示だったと知る。
1人だったら迷ってたぞコレw

※Cビル側で撮った画像

電車に乗ってCビルへ。
インフォメーションに何をすべきか確認。
2人とも4階へのぼり、中国国際航空のカウンターに行けと言う。

カウンターで再び事情説明。簡潔に「トランスファー フェイルド ビコーズ オブ ディレイ」と伝えた。
手続きの結果、男性は23時に再び集合。それまではホテル待機。
一方こちらは、19:30の便で行けることとなった。
次の飛行機の番号と出発到着時間が書かれた紙を見せられた。
ここで発券してくれるのかと思って、スーパーフライヤーズラウンジカードを見せたが、ここではなく、Fカウンターで発券しろと言われた。

で、男性とはここでは解散。
Fカウンターに行き、ファーストクラス用のカウンターでパスポートとさっきのカウンターで貰った紙とスーパーフライヤーズラウンジカードを差し出して無事にエコノミーチケットを入手。
Eに行けと言われる。要するに、Eビルに戻れ、と言うこと。

Eビルに着いて、出国手続きのやり直し。
クリップを挟んだ定期券入れをポケットに入れたままで金探に引っかかったりしたが、どうにか通過。
プライオリティパスで、中国国際航空のファーストクラスラウンジに入り、今に至る。

19:30発はいいのだが、
到着は0時近くになり、電車動いて無さげなんだが。
まぁホテルが無駄になるよりマシか。

とりあえず着いたら、電車に乗るのを目指す。
間に合わなければ、到着早々ATMで海外キャッシングである。
今手持ちは、171バーツ。
空港から街中までの料金にはちと足りないのだ。
なおタクシーで空港の敷地から出るとき、50バーツ取られる。

ギリギリ電車が動いてれば1駅でも2駅でも行けるところまで行って、そこでタクシーを捕まえる、と言う考えもあるが、どうなんだろう。
今日は平日、終電は00:02。両替もSIMも買わずに行けば間に合うか?甘いか?

ダメなら空港でツーリストSIM購入してから、タクシーでホテルに向かおうと思う。

某O山田さんぐらいバブリーなら、某所に連絡してVIP送迎サービス受けるんでしょうけどw

2017年 SFC所持者のバンコクひとり旅 その4

今、北京空港の中国国際航空ファーストクラスラウンジで書いてます。
ここ、プライオリティパス持ってれば入れるんです。
スタアラゴールドでは、ビジネスラウンジにしか入れません。

修行不要なプライオリティパスで入れるとは、なんてパラドクス!

それはそうと、本来今頃は、バンコクへ向かう機内のハズなんです。

そもそも家出る前から既に1時間遅延していた上に、飛行機に乗った後も1時間動かず。
1つ前の席に予定時刻になってもスマホいじってるおっさんがいたので、CAに後ろから指摘したところ、まだ時間があるから大丈夫的なことを言ってきた。
へーと思いながらそれから待つこと約40分。
やっと飛行機が動き、それでもしばらく飛ばず。
結局、座席に座ってから1時間ほど経ってから飛んだ。

着陸しても噂通り、すぐには降りれず、更にバス移動。
金探検査のところで、優先を意味するシールを貼って貰う。よし金探だと思ったら、謎のパスポートチェック2回目。優先シール貼って貰ってる他の人が先頭に割り込んでたので、追随。
金探では、事前準備してたおかげで比較的スムーズに通過。比較的ね。
ベルトは絶対外せって言われました。
で、やっとの思いで結構離れてる搭乗ゲートまで行き、スタッフに存在を示したものの、搭乗が締め切られたあとでした。

テメーさっきは散々遅れといて、今度は定時かよ?

つづく

2017年 SFC所持者のバンコクひとり旅 その3

搭乗チケット貰って、保安検査場に向かう。
危うく通り過ぎるところだったが、優先口を発見。
後ろから2、3人来たが、相変わらずガラガラ。

パスポートを確認するところに到着。
列に並ぼうとしたところで、自動化ゲートなるものが導入されていることを思い出す。
ただ1回事前に登録しておく必要がある。
申請書を書いて

意気揚々と係員に差し出したら、
まだ受付時間になってません、と。
受付時間 08:00〜21:00との看板が!

今は06:30。
1時間半待つよりもさっさとANAラウンジに行くことを選択。
大人しく、行列に並ぶ。と言っても5人ぐらい。
人気ラーメン屋の行列の方がまだ長い。

ANAラウンジで、無料で飲み食いしている。
SNSを更新しながら。
これで機内食が、仮にハズレでも耐えられる。

2017年 SFC所持者のバンコクひとり旅 その2

08:30の便なので、羽田ではあるが、2時間前の06:30に着くように計画
交通費を安くあげるルートは、蒲田からシャトルバスを使うと良いと知る
シャトルバスは05:50か06:10のに乗ると良い様子
となると家を出る時間は、、、!!

前日からHDDレコーダー番組閲覧、消去を繰り返して十分な空きを確保
合間合間で、旅支度も整える

寝坊するわけにはいかないので上記を行なっていると、時折睡魔がくるも、時間がすぐに経過していく。

04:00ごろ、オンラインチェックインをしてないことを思い出し、サイトにアクセス。
チェックインを終えると、メールが届いた。見ると、

搭乗時刻は?08:50:00?です。ご搭乗予定の便は?2017-09-13 09:30?に出発します。パスポートをお持ちのうえ、遅くとも出発時刻の?3時?間前までに空港ターミナルビルの該当するチェックインカウンターにお越しください。

との記載が。はぁ!?
PDFの搭乗券を見ると、出発時刻09:30。
チケット業者のメールにあった、Eチケットのサイトで確認しても、出発時刻09:30。
勘違いしてたのか?否!!
数日前に印刷済みのものを見ると、間違いなく08:30。ほれみろ。

よくわからんが、09:30の3時間前は06:30。
当初の予定通り、ということで予定通り06:10ごろ空港に到着。
発着の電光掲示板を見ると、08:30の便が遅延して、09:30とのこと。
いきなりの洗礼である。
あーそうですか。と、記載されていたKカウンターへ行く。

エコノミー客が長蛇の列をなしている。
優先カウンターはどこじゃいと思ってると、スタッフが声をかけてきて、列に並ぶように言ってきた。
なので「(スタアラ)ゴールド持ってます」というと、こちらです、と外人さん1人が受付中の優先カウンターへ招待いただく。

1番手前の、赤い帯が画面に出てるレーンが優先カウンター。写真では1人受付中で2人待ち。
その少し奥の列ができてるのが、エコノミーの人たち。

パスポート、Eチケット、ANAスーパーフライヤーズラウンジカードを差し出す。
チケット2枚(羽田-北京と北京-バンコク)を受け取る。
手続きの最後に、「3時間前にチェックイン」の謎を確認してみた。
結論を書くと、通常の国際線同様(羽田は40分前)とのこと。しきりに、申し訳ありませんと恐縮されてしまった。
きっと日本の空港では、である。
海外の空港では2時間前だったり3時間前だったりするのでしょう。
ひょっとすると3時間ルールは中国専用かも知れない?
なので中国国際航空(エアチャイナ)でお帰りの際は、お気をつけて。

長くなったので、次回に続く

2017年 SFC所持者のバンコクひとり旅 その1

何はともあれ事前準備である。
格安航空券を探したところ、中国経由にはなるが、
中国国際航空が最安だった。

つまり、経由なので中国でも保安検査が行われる、ということ。

経由するのは北京空港。調べてみた。
特に注意すべきは、バッテリー(リチウムイオン)や電池。

これらは手荷物として自分で機内に持ち込むこと。
スーツケースなどに入れて受託手荷物にしてると、荷物チェックの時点で破棄されます。
バッテリー内蔵の機械は受託手荷物に入れても大丈夫だが、予備電池は自分で持ち込むべし。
予備電池は、購入時に付属しているプラスチックケースに入れるなどして、むき出しでは無い状態で持ち込むこと。ケースが無い場合は、端子部分を絶縁テープなどで養生すべし。

バッテリーの持ち込みでは、更に注意が必要。
本体にmAhやKWなどの出力が記載されていないと、保安検査で破棄される。
爆発がお家芸の中国なので、これは仕方ないのだろう。
なので、モバイルバッテリーは特に要確認。電気屋で、書いてない製品をちらほら見かける。

一般人が使うデジカメのバッテリーやモバイルバッテリーであれば規定の範囲内であろうが、業務用などで100〜160KWの製品は2個まで(2017年9月7日現在)と決まっているので要注意。

リチウムイオン以外(ニッケル水素とか)は、逆に受託手荷物に入れないといけない。

 

話は変わって、航空券。
格安チケットサイトで購入したのだが、ANAのマイレージ番号の入力項目が無いまま、購入手続き完了。
現時点では中国国際航空に、スタアラゴールドだと認識されていない。
空港のチェックインで、スーパーフライヤーズラウンジカードとパスポートを渡せば、その時にスタアラゴールドと認識されるのだが、こういうのは早めにやっておいた方がいいと思う。
Eチケットが発行されたら、中国国際航空のコールセンターに電話して、ANAのマイレージ番号を登録したい、と伝える。
あとは航空券番号とマイレージ番号を言えば、その場で登録してくれる。
チェックインでもスーパーフライヤーズラウンジカードを見せる必要はあるが、事前に登録しているので精神衛生上よろしいかと思われる。

事後でもマイレージ登録はできるが、事前にマイレージ登録を行うことを推奨させていただく。
事後だとチケットの半券を送付したり、時間かかったりするからね。

中国の人が電話に出て戸惑ったが、ANAのマイレージ登録と言えば通じるので問題無かった。

Y!モバイル×データ量

Y!モバイルの通信データ量は、現時点では、
スマホプランS 1G
スマホプランM 3G
スマホプランL 7G
となっており、キャンペーンだとさらに倍となる。

例えばスマホプランSで通信料がその月の途中で
1Gに到達してしまうと、低速モードとなる。
別途料金で、500Mずつ増やすことができる。

で、これがキャンペーンで倍の場合は、
2Gまで低速にならないかというと、実はそうではない。

1Gに到達してしまうと、低速モードとなる。
マイY!モバイルで、500Mずつ手動で増やす必要がある。
・・・だがこれは、初期設定のままの場合。

マイY!モバイルで、
「通常速度に戻す申込」→「回数を変更する」であらかじめ
変更しておけば、500Mずつ手動で増やす必要がなくなる。
スマホプランS 2回
スマホプランM 6回
スマホプランL 14回
としておけば、キャンペーンで倍になった容量まで自動で
低速モードを回避してくれる。

スマホプランLの契約が1個あって、手動対応がタリーな、
と思っていたら、設定画面が上記のようになっていた。
以前はこうじゃなかったはず。
ま、改善はいいことだ。

参考までに、画像を貼っときます。