何はともあれ事前準備である。
格安航空券を探したところ、中国経由にはなるが、
中国国際航空が最安だった。
つまり、経由なので中国でも保安検査が行われる、ということ。
経由するのは北京空港。調べてみた。
特に注意すべきは、バッテリー(リチウムイオン)や電池。
これらは手荷物として自分で機内に持ち込むこと。
スーツケースなどに入れて受託手荷物にしてると、荷物チェックの時点で破棄されます。
バッテリー内蔵の機械は受託手荷物に入れても大丈夫だが、予備電池は自分で持ち込むべし。
予備電池は、購入時に付属しているプラスチックケースに入れるなどして、むき出しでは無い状態で持ち込むこと。ケースが無い場合は、端子部分を絶縁テープなどで養生すべし。
バッテリーの持ち込みでは、更に注意が必要。
本体にmAhやKWなどの出力が記載されていないと、保安検査で破棄される。
爆発がお家芸の中国なので、これは仕方ないのだろう。
なので、モバイルバッテリーは特に要確認。電気屋で、書いてない製品をちらほら見かける。
一般人が使うデジカメのバッテリーやモバイルバッテリーであれば規定の範囲内であろうが、業務用などで100〜160KWの製品は2個まで(2017年9月7日現在)と決まっているので要注意。
リチウムイオン以外(ニッケル水素とか)は、逆に受託手荷物に入れないといけない。
話は変わって、航空券。
格安チケットサイトで購入したのだが、ANAのマイレージ番号の入力項目が無いまま、購入手続き完了。
現時点では中国国際航空に、スタアラゴールドだと認識されていない。
空港のチェックインで、スーパーフライヤーズラウンジカードとパスポートを渡せば、その時にスタアラゴールドと認識されるのだが、こういうのは早めにやっておいた方がいいと思う。
Eチケットが発行されたら、中国国際航空のコールセンターに電話して、ANAのマイレージ番号を登録したい、と伝える。
あとは航空券番号とマイレージ番号を言えば、その場で登録してくれる。
チェックインでもスーパーフライヤーズラウンジカードを見せる必要はあるが、事前に登録しているので精神衛生上よろしいかと思われる。
事後でもマイレージ登録はできるが、事前にマイレージ登録を行うことを推奨させていただく。
事後だとチケットの半券を送付したり、時間かかったりするからね。
中国の人が電話に出て戸惑ったが、ANAのマイレージ登録と言えば通じるので問題無かった。