タイランド2010 5バーツ

では、最後に総括。
今回、現地人なりすまし(ナリスマッシャー)的すごし方をした。
なので食事はタイ料理を味わうよりは、高くない口に合うものを食べる、ということを貫いた。
金額については、タイ語を使うように心がけ、「こいつは騙せない」とジャブを放った。

今回のような旅をするにあたって、最低限身に着けておくスキルは、以下の通り。
1. 自分が行動する範囲の地図は頭に入れておく
2. 数字の言い方は覚えておく(発音は現地で習得)
3. 貨幣価値はレートではなく、現地の価値で考え、見合わない場合は交渉する
4. タクシーの止め方、乗り方を覚えておき、メータータクシーに乗る
5. タクシーで目的地に行く場合、なるべく店の名前は言わない
   → 近くのランドマークで降りて歩くべし
6. ポン引きなど見知らぬ人からの声がけは無視
   → 客引きには「マイアオ」といって断る
7. ラマ●世通りは「プララーム●」という
   → たとえば、ラマ9世通りは「プララームガウ」
8. 単語が通じない場合、イントネーションが違うので、バリエーションを変えて発声すべし
9. コンビニでGreenTeaのペットボトルがあるが甘い(果糖や蜂蜜が入っている)
10. タイ人はいい加減であることを十分と認識しておく
   → 乗り物の発着時間を気にするだけムダで、日本と違う姿に直面したら笑い飛ばせ、怒ってもムダ

また、タイとは無関係なスキルとして、以下も重要である。
・海外行きの飛行機に乗る前には、ペンを1本購入しておくこと
・バーツのようなマイナー通貨は、現地で換金すべきで、バンコクが目的地ならば、成田での換金は多くて1000バーツ
   → エアポートバスを利用するのなら、200バーツで十分
・1000バーツはすべて、100バーツでもらうこと
・バンコク都内に高レートの両替屋があるので、できればそこで換金したい
・飛行機内の暇つぶしを用意しておく(DVDプレーヤと動画など)
・トラブルの元だったり、時間がもったいないので、預ける手荷物は持っていかない(普通に出かけるような格好で行く)
   → 所持品は肩掛けかばん(いわゆる、ジャックバッグ)ひとつです(着替えもすべて)。

— 後日追記
空港バス、エアポート・エクスプレスは廃止されています(2014年3月現在)
バンコク都内へは、タクシーか、エアポート・レール・リンク(ALR)が通常かと思います。
詳細はこちらのサイト(バンコクナビ)をどうぞ