東の門を出て南下。
膨らんで湾曲したところも進み、さらに南下。
地図上の、水場のある、
公園のような所の角まで歩きます。
実際は公園と言うより、立派な白い建物が
目に飛び込んできます。
※実はここ、現王宮らしいです
上の写真でいうと、
真っ直ぐ行って左に曲がって白い建物の前を素通り
すれば、地図アプリのポジションに辿り着きます。
地図の進行方向どおり、信号を渡った先、
そこに、タイ警察博物館があります。
少なくとも現時点ですが、タイ警察博物館がほぼ無い。
旅行前に見つけた関連ページは、
・漫画家さんのページ
・グローバルアジアニュースの記事
・反政府デモの後の閉館しているときに行った人のページ
一言で書くと、漫画家さんのページレベルの厚遇を受けました( ´ ▽ ` )ノ
漫画家さんのページで見た感じの中佐らしき人が
建物入り口で掃除をしており、我々に気づくと、
入り口で靴を脱いで、建物に入るよう言われました。
エントランスにある、建物周辺のジオラマの写真、
撮り忘れてた。。。撮ってたつもりだったのに。。。
中のソファに腰掛け、壁に掛かったテレビに映る、
タイ語の紹介映像をぼーっと眺めてました。
その後、2人のタイ人男性も来ました。
中佐(記憶が確かならインヨン中佐)が入ってきて、
いつの間にかタイ人女性も1人いて、
ジオラマを使って、周辺の説明が始まりました。
タイ語で。
さすがに込み入ったタイ語は理解できないので、
空気を読んで、一通り説明が終わったところで、
タイ語で日本人です、と申告。
すると、中佐がタイ語で説明してそれを女性が英語で教えてくれました。
タイ語100%よりは意味がわかるので助かりました。
今いるのが新館で、元はラーマ6世の宮殿とのこと。
そんなこんなで、新館の内部は2人でガイドしてくれました!
女性はどうも、修行中の職員だと思われる。
せっかく英語でコミュニケーションが取れるように
なったので、ここのパンフレットとかないか聞くも、
残念ながら切らしてるとのこと。
前述の通り、タイ警察博物館の情報は少ないので、
パンフレットがあるとこのブログも捗るのだが、
無い物は仕方ない。
これを見ていきたくなった人は是非行って
ブログなどで情報を流して欲しい。
日曜日に行ったのに開館していたので、
おそらく、ウィマンメーク宮殿がやっている時と
警察が休みの日じゃなければ開館してるっぽい。
話を戻すと、そう、ジオラマの説明である。
今いるのが黄色の建物。
その先に、ミュージアム(資料館)がある。
さらにその奥に建物があるが、立ち入り禁止。
現役の政府機関の建物とのこと。
英語の解説なければ突撃してたかもw
新館を出ると、右側にあるミュージアムの見学です。
ミュージアムに入ると中佐は何処かに行ってしまい、
女性が1人でガイドしてくれました。
本当に感謝です!
ミュージアムを見終えたところで中佐が現れ、
俺、日本のテレビに出たことあるんだ、と
(はい。漫画家さんのページで存じてます)
映像を見てくれるかい?時間ある?と聞かれた。
ホテルに来る、射撃場からのお迎えを考えると
今出ないとヤバイのだが、
5分だけ!と言われ、着いて行く。
すると、なんと!
事務所に通され、中佐の自席PCで映像を見せてくれた!!
帰る間際も、日本の友人経由で入手した、
Jリーグのユニフォームやシューズなど
コレクションの一部を見せてくれた。
お礼を言って帰ろうとすると、わざわざ一緒に道路に出て、
タクシーを捕まえてくれた。
日本人好きの中佐に感謝です。
しかもこの時、現王宮から、皇族関係者(噂では王妃様)が
外出されるとのことで、その車が出るまで、
周辺が全面通行止めに。
その間も、中佐は一緒にいてくれました。
通行止めが解除され、タクシーでホテルに向かいながら
射撃場に遅れそうと電話したら、
105UNITメンバーが遅刻とかまさかね?などと言われる始末。。。
つづく