そういえば記事を書くのを忘れてた。。。
本題に戻ります。
特許庁から来た通知の内容は、、、
拒絶通知 でした!!
一般的に「拒絶」なんて聞くと、門前払いみたいなイメージが
ありますが、審査を通過できなかったものは全部「拒絶」です。
で、その通知には、拒絶理由が書いてあり、
それを乗り越えることができれば、
再び審査してもらえる、そういったルールです。
拒絶理由は2つ。以下、要約。
1. 指定役務(えきむ)の数が多すぎる。減らすか、業務計画書を提出せよ。
2. 民間に切り離された団体とは言え、タイ警察との強い関連があるため、公共性が否めない。申請者との関係性が不明なので拒絶とする。
で、後日、特許庁にアポとって相談に行きました。
上記1.については、指定役務の数を減らす方向で調整。
上記2.については、105UNITのメンバーが申請者だとしても、公共性の観点から、タイ警察CSDおよび105UNITの権限を持った人からの承諾書が必要とのこと。つまりは、105UNITのトップである中佐から承諾書をゲットせよ、と。あと、その人の身分証のコピー。
ここで、日本語で書かれた承諾書のサンプルをいただく。これを参考にタイ語の承諾書(日本語訳つき)を作るか、英語の承諾書を作れと。
帰り道で速攻、マルさんにLINE。
承諾書とはハードル高いだろうな、、、と。
すると、大丈夫ですよ、とのこと!!
とはいえ、ホイホイとタイに行ける訳ではないので、
マルさんがお忙しいのは重々承知の上で、
英語版の承諾書を送って、代理での取得を依頼。
そうこうしてる間に補正期間の期限が来たので、延長を申請。
日本在住者は2回延長できるらしい。
特許庁のお知らせを参考に、1ヶ月延長。2通なので2,100円×2。
マイナンバーカードを入手していたので、オンラインで申請してみた。
数日後、マルさんに状況を確認。
中佐にお会いできていない、とのこと。
後日、再び期限が来たので申請を延長。
前回と同じ手順で1ヶ月延長。再び2,100円×2通。
後に知ったことだが、2回目の延長は、2ヶ月にできたらしい。
料金も倍になり、4,200円×2通みたいだが。
で、マルさんに状況を確認。
ここで、中佐がバンコクにいないことが多く、半年に1回会えるかどうかのレベルと言うことが判明!!
それ程とは知らなかったよ。。。。
ということで、延長期間内に運よく承諾書をゲットできれば、補正を提出。
間に合わなければ、承諾書をゲットしてから、商票出願(最初からやり直し)をするのかしないかを決める。
とまぁ、そんなことになりました。