とにかく、このシリーズを完結させます。
あと何話になるかわかりませんが。。。
到着初日に行こうとしていた、チャチューンサオ県。
リベンジです。
今回は、外国人観光用の旅程ではないので、
ほとんどタイ語でコミュニケーションをとれる必要があります。
バンコクなら多少の英語や日本語が通じるときがありますが、
地方都市なら、まぁタイ語しか通じません。
エカマイのバスターミナルに、8時前に無事到着。
07:55、チケット売り場でチケット購入。
2番と言われたので、バス乗り場のCHACHOENGSAOと
書いてある赤の2番のところで待つ。
振り向くと→
チケット代は、80バーツ。
8時を過ぎてもミニバスが来ないので、
近くのドライバーの誰に聞いてはみたが、そこで待て、とのこと
しばらく待ってたら、係員にオバちゃんが、
バスがストップ、ストップしてるとのこと。要するに遅れてるってこと。
ジェスチャーで石のベンチに座るよう言われる。
08:50 ミニバンが来る
09:05? 運転手が戻って来て出発
10:50? チャチューンサオのバスターミナル到着
位置関係
ターミナル前でバイタクがクラクション鳴らしてアピールしてましたが、
ガン無視でw
人に聞きながら、優しい現地の方々に、あっちあっちと言われるまま、
古びた市場の奥に止まってるソンテウに到着。
ホントみんな良い人たち。
近くの柱の上にピンクのガネーシャのイラストが掲げられてるのも
目印になります。
より奥のイラストの下が正解です。
ソンテウがとまっており、現地の人が10人ぐらい座ってました。
一応、運転手にワットサマーンに行くか確認して乗車。
11:00? ソンテウ出発
ソンテウって何だよ!って人もいると思いますので、画像。
お客は後ろに乗ります。白シャツの人は友人です。
上級者の乗り方
11:30? 市場っぽいとことで停車。ここで降りるらしい。
隣の女性が教えてくれた。とりあえずさまよう。
地面に案内板みたいのがある。
矢印の上の、文字数の多い部分は、
ワットサマーンラットナーラーム
と書いてます。
原付が走ってきている方向に歩いて行くと、
巨大仏像が鎮座しているスポットにたどり着きます。
到着したときは、ピンクのガネーシャを探すことに
気が行っており、落ち着いて上記文字を読む
余裕がなかった。
ひょっとすると、矢印方向に行くと、
本堂的なものがあるのかもしれない。
それはさておき、歩いてしばらくすると、
左手にピンクのガネーシャの斜め後ろ発見
右手には、謎のアシュラマンw
ガネーシャ見て、自分の生まれ曜日の色のネズミにお願いして、
アシュラマンへ行く途中のフードコート的なところで昼食。
うわさどおりデカイ
フードコート
屋台に写真が貼ってあったので、指差しで注文。
が、店員側からは、何を指差されたかわからない様子。
日本じゃありえないけど、外国ならこんなもんです。
たまたま同時期に注文しにきた現地人男性が、
店員に伝えてくれて、無事注文成立。感謝!
改めて、料理名を聞いとけばよかったかな。
お願いの作法としては、
生まれ曜日の色のネズミさん(ガネーシャ神の使い)の
つぼに、お賽銭を入れて、片耳をふさぎ、
反対の耳に願い事をささやきます。
片耳をふさぐのは、願い事が漏れでないように、らしい。
アシュラマン見る。
どう考えても、正式名称はアシュラマンじゃないけど、
どうみても、アシュラマンと言う表現しかできない。
12:30? ソンテウを下車した地点に戻る
13:05? 30分おきに来るはずなのにおかしい。。。
ワットサマーンについて書いてあるブログを確認
待つ位置が違うと判明!
正しい位置
時刻表
13:08? ソンテウ出発。1320とはナニw?
マイペンライですな。
13:40? チャチューンサオのバスターミナルに到着。
係員らしきオバチャンが、どうした的な感じで近付いてきたので、
ワットソートーンに行きたい、と伝える。
観光バスが並んでる方だという。
観光バスの近くにいる、ドライバーらしき人に聞くと、
一番手前の観光バスだと教えてくれた。
そのバスの運転手にも確認して乗車。
走り始めてしばらくして、料金回収。10バーツ。
?料金表
グーグルマップを見ながら、そろそろかと思ってたら、
1人下車する人がいたので、追随して下車。
事前に見てたブログの通りに、新館を堪能して、
「本物」のご本像のある、隣の旧館へ行き、タンブンして、
花・線香・ロウソク・金箔のお供えセットを入手。
たしか、20バーツ。
1センチ角の金箔が数枚入ってた紙
周りの人と同じように、線香・ロウソク・花をお供えして、
最後に「本物」のご本像に金箔を貼り付けてミッションコンプリート。
真ん中のオレンジの袈裟がかかってる像が、
「本物」の御本像。
15:10? どうやったら帰れるか謎なので、トゥクトゥクを探す。
15:15? 客待ちのトゥクトゥクを発見。60バーツ。
助けられたサイト
このサイトに書かれている「バスターミナル」を意味する
タイ語を順番にしゃべってみる。
結果、「ボー・コー・ソー」だけが通じた。
15:25? チャチューンサオのバスターミナルに到着。
窓口でエカマイ行き、と言ったら、窓口内がザワついた。
受付のオネーサンが駆け足で出てきて、付いて来いという。
あとを追うと、ミニバンが走り始めてた!
無事に追いつき、乗り込む。
17:00? ミニバンが、ガソリンスタンドで停車。
トイレ休憩にしては、なんか遅いなーと思ってたら故障w
グーグル翻訳を使って、運転手に「車はいつ動くの?」と聞くと、
路線バスに乗ってと言われる。
が、何番に乗れば良いんだか?
再びグーグル翻訳で聞くと、1013番とのこと。
乗り場まで連れてってくれたので、無事に乗車できた。
バス停から20メートルは離れたところが、なぜか
乗り場だった。。。あまり深く考えるのはよそう。
ミニバンの運転手が言ってた、BTSのプラカノン駅を
降車地だと、料金徴収のおばちゃんに伝えてたのだが、
かなり手前で、おばちゃんが、「駅だ」と言ってきて、
バスから降ろされた。
グーグルマップでみても、予定地よりかなり手前。
まぁ、しばらく歩けばBTSのオンヌット駅があるので、歩く。
iPhoneのGPSとグーグルマップに感謝。
今にして思えば、ひどく渋滞していたから、
少しでも早く電車に乗るように配慮してくれた
のかもしれない。
18:35? オンヌット駅に到着
プロンポン駅で途中下車し、ラーメン食って帰る。
なんつっ亭@エムクォーティエ(通称エンポリアム2)の
地下のレストラン街
日本人の魂により、二人して、
しっかりズルズルと麺をすすって戴きました。
つづく