Situation |
川村さんと(写真屋の店長)川村さんの車で(ロードスター)団地の前を走 っている。老人ホームがあり、その中へ入る。谷さん(前の職場の男)と、なんか変わった谷さんがいて、ぼくは、2人の谷さんを見比べている。谷さんは、前 の通り、やる気のなさそうな人で、変わった谷さんは、笑顔が爽やかで、態度も 新鮮だった。 『基本的には、同じ人間なのだが、テレからやる気のない態度を しているんだ。』とこの時、気付いた。 |
「謝る」タグアーカイブ
大きな運動公園
Situation |
大きな運動公園にいる。プロがゴルフをやっている。僕は、青木功の付き人になっている。青木はもの凄く不調である。それに比べてタイガーウッズは絶好調で、現実にはできる筈もないようなミラクルショットを連発している。(打ったボールが放物線を描かずに一直線にどこまでも飛んで行ったりとか. . . ) |
江ノ電
Situation |
ある夏の日。友人と二人で江ノ電に乗って江ノ島に向かっている。
日差しがかなりきつく、友人はしきりと首にあたる日差しを気にしている。 (な ぜか友人は私のほうを向かず、彼女の首筋だけが見えている。) 「そんなに暑け れば窓を開ければいいよ。」と言って私は窓を開けた。 しかし車内は冷房中。周りにいた人々(なぜか50代のおばさまばかり)がいっせいにこちらをにらみつけている。その視線を感じ何故か”負けられない”と思い、こちらもにらみ返した。 にらみ合いはしばらく続いたが,急におかしくなってきて 思わず笑ってしまった。 その途端急に素直な気持ちになり、「申し訳ありません。私が間違っていました。」と彼女たちに謝った。おばさま達は何も言わなかったが、にこにこ笑っていた。 |
猫の夢
Situation |
猫の夢。友人から親猫と子猫数匹をあずかるが、私は猫が大の苦手なため、かごに入れてその上ににもつなんかを乗せて、水面台下のクローゼットにしまいこんで、餌もやらずにほっといてしまう。気にはなっていても、弱っている、もしくは死んでしまっている。猫を見るのが怖くて、そのまま家で友達が引き取りにくるのを待つ。友人が引き取りにきた時に初めて、様子をみてもらうよう頼んだらやはり、おや猫は死んでしまっていた。友達に申し訳なく、泣いて謝っていたけれど、死んでしまった猫に対して罪悪感は感じていなかったし、怖くて仕方なかった。生き残っていた数匹の黒猫にはかわいいという感情は抱けたけれど。 |