運動部

Situation

何かの運動部に入っていて、基礎体力のサーキットトレーニングをさせられている。先生か、部長か判らないが夕焼け番長みたいな格好の人がビシビシシゴキまくっている。かなりハードで女の子で、できなくって泣いている娘もいる。

 サーキットトレーニングはタイムレースでやっていて、皆すごくがんばっている。自分の番が来て『さっきの女の子みたいに、できなかったらどうしよう. . . 。』と、不安になるのだが、周りの人たちが皆、「コイツはやるよ。いいタイム出すでしょう。」なんて話していて期待するものだから、無理をしてがんばってしまう。

 サーキットトレーニングの3分の2あたりまで走ったところで目覚まし時計が鳴る。
 目を覚ますと、建て直す前の家の自分の部屋のベッドで寝ている。枕元 に目覚まし時計が3個置いてあって、そのどれが鳴っているの判らない。全部の目覚まし時計のスイッチを切り、ポラロイドカメラが、枕元にあるのに気付き、『ナゼここに? 誰の?』と、手に取って悩む。
 隣の部屋から、上の姉とそのダンナ、下の姉の3人の話している声が聞こえてくる。. . . この間、上の姉が中学校の時の先生と会って、先生が言っていたらしいのだが、上の姉の同級生の、ナントカさんの弟が僕と同級生らしく、その彼が原付きで事故って死んだとか何とか. . . 『誰の事だろう?』と考えている。
 ベッドから出て窓の外を見ると、窓の外も昔のままで工場があって、その寮が見える。その1室に上の姉夫婦の部屋が見えて、モモコ(上の姉の犬)が布団で寝ている。見ていると、起きて布団から出てくる。機嫌の悪そうな、面倒臭そう な顔をして、髪の毛が寝癖ボーボーで、頭としっぽをピンク色に染めてて、(実際はしっぽだけ)2本足で立って服を着ている。そんなモモコを『なんかヘンだなー。』と思いながら見ている。
 (夢の中で夢を見ていた。夢から覚めても、また夢だった。という夢。)

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ゲームセンター

Situation

地下にある広いゲームセンターにいる。客は少ない。
 上手くいくと景品がもらえるゲームをやりたいと思うが、小さい女の子を連れた中年のおじさんがやっているので、後ろから見ている。結局彼は、上手くいかずに「なかなかできんわ。」と、僕に笑いかけると、女の子を連れて去っていった。
 僕もやってみるが上手くいかず、ゲームセンターの中をウロウロしていると、 3人の小学生ぐらいの男の子と仲良くなる。僕が取った景品やメダルをあげて、色々話をするうちに、その中の1人が僕に似ていると思う。『この子は子供の頃の僕なんだろうか. . . ?』と考えている。
(子供の頃の自分に会い、『ああ僕は一人じゃないんだ。』って、思えた。なんか、嬉しかった夢。)

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教会

Situation

 明治村みたいな感じの教会の集合体の様な所にいる。キンキキッズの2人が知り合いが結婚式を挙げている教会を探しているらしく、「闇の教会だ!」「裏バージョンだ!」と言いながら走り回っている。
 石神さん(前の職場のおばさん)が、買い出しから帰ってきて、僕に薬と雑誌をくれ、またどこかへ行く。

 雑誌を読み始めると、探すのを諦めたキンキの2人が僕の前に座り、いつのまにか岩下京子(稲中卓球部ってマンガに出てくる女)が、僕の隣にいる。雑誌が、『今月の占いコーナー』のページに入ると岩下京子が読みたいらしく、今まで横から覗いていただけだった雑誌を僕から奪おうとするので、「もう少し待てんの!?貸して欲しいなら『貸して』って言えばいいじゃない。あんた、ワガママすぎる!どういう育ち方してきたの!?」と、かなりキツイ言い方をしてしまう。

 気まずい雰囲気が流れ、暫くしてキンキの2人が「今のはちょっと言い過ぎだよね。キツかったよ。」と言う。僕もそう思っていたので「そうだよね、ゴメ ン。」と、言うが、岩下京子の機嫌が直りそうもないので、「岩下の事好きだから、悪い所を直して欲しくってついついキツく言っちゃう。」と言うと、半ベソだった岩下京子が、嬉しそうに抱き着いてきた。
(気まずい夢だったなー。でも、なんとなくアットホームな感じで、良かったな。)

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自分の部屋

Situation

自分の部屋。智代さんから借りた物を送り返そうと、梱包している。
智代さんに振られてから、僕はいつも智代さんのことを考えていたが、智代さんは僕のことを思い出すこともないと、だれかから聴いた。
悲しくて、悔しくて、泣きながら梱包している。

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オートバックス

Situation

 オートバックスにいる。店員がしつこくカーナビを薦めてくる。
 店の半分が服屋になっていて、試着室がたくさんあり、女の人が入っている。
時々カーテンが揺れて中が見えそうになるが、見えそうで見えない。
 服屋と車用品の境目に、幾つものダンボールに入れられた色々な靴が売られていた。その中の1つに、コンバースのオールスター、ハイカットが、100円で売っていて『これは安い!」と思った僕は、自分のサイズの黒のモノを探すが、良 く見てみるとどれもボロボロの中古品だった。『ゲー!!』と思っていると吉田清 さん(元イベント屋の社員、彼もコンバースオールスターの愛用者)がきて、
「お前も買ったか?これは安いよな。」と自分の買った靴を見せながら楽しそう に話し掛けてくるが、『こんな汚い靴、買うか?』と思って返事に困った。

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ハウジングセンター

Situation

どこかのハウジングセンターにいる。
ZAT(以前にバイトをしていたイベ ント屋)がショーをやっている。懐かしい皆がいて、声を掛けて話しをする。智代さんもいて(前の彼女)『うーん、つらい。』と思うが、まあ、久し振りだしと思い、声を掛けようとすると、智代さんの親父さんが出て来て、「お前は智代に不釣り合いだということがまだ解らんか!住む世界が違うんだ!」と怒鳴られる。
ものすごく惨じめになる。
(惨めで、惨めで、....早く死にてーなー。と思った。)

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Situation

夕方、『アト2〜3日は予定がびっちりでハードな日が続きそうだが、上手に時間をやりくりすれば、なんとかなるんかや?』と、考えながら出先から帰る為に車に乗り込む。
 車が動きだし、駐車場を出た所でメガネを掛けていない事に気付き、胸ポケットからメガネを出して掛けようとすると、前から赤いベンツ(?ベンツじゃないかも知れん。いかにもヤン車)が来た。道は細く、2台の車が擦れ違うのには1台が止まらなくてはならない。なのにベンツは、スピードを上げてこっちへ寄ってくる。
 『ぶつかる!!』と思った瞬間、車が車を擦り抜けて行った。『幽霊?』と思う。その直後、『どっちが?』と、思う。『もしかして、今の奴じゃなくて、俺が幽霊なのか?』と、思う。『で、次の車に試して見ると、擦り抜けずにぶつかるんだろ....。う〜ん....』
(ベンツにぶつかりそうになった時はホントにびっくりしたなあ〜。目が覚めた時、もオ、心臓ドッキドキ。)

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家のベランダ

Situation

今の家のベランダにいる。
魚娘(質問者の飼い猫)を撫でていて、違和感があるので、蚤かと思いよく見てみると、小さな蜘蛛がいっぱいいて、僕の方にわらわらと寄ってくる。(僕は蜘蛛が大嫌い。なんか知らんが子供の頃から怖くてしょうがない。)
僕は悲鳴をあげて部屋の中に逃げ込み、蜘蛛を焼いてしまおうと、ライターとスプレーを探すが見当たらないので、母親に聞いてみる。
すると母親は「これでいいでしょう。」と言って3センチ角、1Mぐらいの長さの角材を渡してくる。僕は一瞬コレでもいいか、と思うが、コレじゃ無理だと気付き、その角材を持って、「俺のライターどこやった〜!」と、狂った様に大暴れしていた。

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Situation

風来坊にいる。地獄先生ぬ〜べ〜(ジャンプ連載中の霊能力教師のマンガ、 ちょっと前までTVアニメもやってた)が、カウンターの奥で働いている。僕はお腹がすいて、手羽先を食べに来たのだが、もう無いといわれる。お腹がすいてどうしようもなかった僕は、7人ぐらいのグループで店にいた女の子の手の甲に食らい付き、その肉を食べた。周囲の悲鳴で、我を取り戻した僕は、自分が今食べていた物を理解して、ゲェ、ゲェと吐き戻した。3センチ角ぐらいの肉片が2 つ、僕の口から吐き出され、口の中にはまだ1つ残っていた。
 ぬ〜べ〜が何かに取り付かれたのではないかというような、心配そうな顔で僕を見ていた。

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心霊写真

Situation

フィルムを現像したら、心霊写真が2枚あった。1枚は過去の物で、そこに以前霊がいた。という物で、もう1枚は現在の物で、そこに、今現在霊がいる。というものだ。過去の物は、間違い無く心霊写真である、ということは、解っていても別に怖くなかったのだが、現在の物は、本当に怖くて、見ているだけで鳥肌が立ってしまう程であった。

 あまりに怖いので印を結び真言を唱えようとするのだが、どちらも、どうしても思い出せない。(元々、知らない。)
過去の物は、持っていても問題は無いと思ったが、現在の物をどうすればよいのか、パニクッた頭で必死になって考えていた。
(ここで目が覚めて、トイレに行きたかったんだけど、怖くて行けんかった...)

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