大きな運動公園

Situation

大きな運動公園にいる。プロがゴルフをやっている。僕は、青木功の付き人になっている。青木はもの凄く不調である。それに比べてタイガーウッズは絶好調で、現実にはできる筈もないようなミラクルショットを連発している。(打ったボールが放物線を描かずに一直線にどこまでも飛んで行ったりとか. . . )
 あまりにもタイガーウッズが凄いので、その付き人に「スゴイね!」と話し掛け、仲良くなる。
 昼休みに一緒にバーに入り、僕がボトルでキープしておいたイチゴのお酒をウェイトレスに頼むと、「そんな物がいつまでもあるワケないじゃん。他のお客さんに出して飲んじゃったわさ。」と、太々しい態度で言うので 頭に来た僕は、「ふざけた商売やっとんなよ!!」と、そのウェイトレスを蹴り 倒し、さらに蹴りまくる。奥から慌ててマスターが出てきて、「大変申し訳ござ いませんでした。お詫びと言ってはなんですが、こちらで勘弁して下さい。」と新しいボトルを持って来るのだが、僕は「そういう問題じゃ無いだろう!」と、 そのボトルを取り上げ「この酒でも火、つくかな?」と言いながら、テーブルに倒れているウェイトレスにその酒をかけ、火をつける。
 火は一瞬だけで消えてしまうが、ウェイトレスは気を失ってしまう。

 不愉快な気分のまま店から出て、コースに戻ろうとすると、路地裏で着物を着て、横になって縫い物をしているお婆さんに出会う。僕にはそのお婆さんが、起きたいのだけれど起きられないように見えたので、手を貸そうとすると「わしはお婆さんじゃない!お爺さんだ!」と怒られてしまう。『だって、ソレ、女モン の着物じゃん。コイツおかまか?』と考えていると、その爺さんは「それはそれとして、お前さん、まだ死なんのか?」と、言ってくる。『コイツ人間じゃない。』と思った僕は「あんた何者なんだ?」と聞くと、その爺さんは「わしは平成3年に死んだ、ただの爺いじゃよ。」と、答えた。
 (いやー。ウェイトレスに火ィつけるなんて、ひどいことするなー。でも、夢の中じゃなんにも感じずに当たり前のようにやってたなあ。それがまたコワイ。死んでる爺さんはウチの爺さんではなくて、全然知らない爺さん。生きてないって解っても恐くはなかった。爺さんの「お前はまだ死なんのか?」 ってセリフが頭にしっかり残っている。3年程前にも知らないオジさんに「わしらは生きてちゃいかんのだよ。」って言われる夢を見ている。ゴルフは知らないし、興味も全く無い。っていうか、キライ。)

続きを読む

お寺の境内

Situation

お寺の境内の2階にいる。美術館の兼ねているようで、美術品がたくさんある。
 僕は、剣心と、佐之助(アニメるろうに剣心の登場人物)の3人でそこにいる。剣心が美術品を見て「これは全て偽物だ。」という。館長?和尚?に聞いてみると、狂ったように襲いかかってくる。僕は、やっつけようとするのだが、刀が鉄の柱にあたって折れてしまう。そのすきに館長?和尚?は、壁の中にある隠し部屋にはいって、そこに隠してある本物の美術品に「これは私の物だ!私だけの物だ!」と、叫んでいる。
 突然隠し部屋が崩れ、美術品も館長?和尚?も埋まってしまう。掘り起こしてみるが、館長?和尚?は、逃げてしまっていてそこにはいない。剣心が「行き先は分かっている。」と言い、僕もすぐにピンときたので、窓から倉の方を見る。すると、そこに駆け込んでいく館長?和尚? の姿が見える。『あそこに美術品の本物が隠されている!』僕は、倉まで行き館長?和尚?を折れた刀で倒す。「あとは警察の仕事だ。」と、剣心が言い、警察 に連絡をする。
 折れた刀を見ながら『これではイザム(シャズナの)との勝負に勝てないな. . . 』と思う。剣心が「刀って、そんなに簡単に折れるものなのか?俺も気をつけよう。」と言い、佐之助と僕に稽古をつけてくれると言う。真面目に稽古をつけてもらいたいと思った僕は、倉庫にあと2本、僕の刀がしまってあることを思い出し取りに行く。倉庫で刀を探していると、イザムから電話が掛かってきて「今日の勝負は行けなくなった。」と言う。学校の仲の良い数人で新しいグループを作ったんだが、そのグループの人たちが僕なんかと遊ぶな、と言っているか ららしい。僕は物凄くショックだったが、「それじゃあ、しょうがないよね。」
と言うと、イザムは気を使って「大丈夫か?俺が行かなくても他に友達いるか?」と聞いてくるが、「俺には友達なんて1人もいないよ。オマエも他の奴と一緒だ. . . . 。オマエを好きだって思ったオレがバカなんだよ. . . . 好きって言ってもそういう『好き』じゃないからな。期待するなよ。」と、言うとイザムが電話の向こうでチョット照れながらとても困っていた。

続きを読む

運動部

Situation

何かの運動部に入っていて、基礎体力のサーキットトレーニングをさせられている。先生か、部長か判らないが夕焼け番長みたいな格好の人がビシビシシゴキまくっている。かなりハードで女の子で、できなくって泣いている娘もいる。

 サーキットトレーニングはタイムレースでやっていて、皆すごくがんばっている。自分の番が来て『さっきの女の子みたいに、できなかったらどうしよう. . . 。』と、不安になるのだが、周りの人たちが皆、「コイツはやるよ。いいタイム出すでしょう。」なんて話していて期待するものだから、無理をしてがんばってしまう。

 サーキットトレーニングの3分の2あたりまで走ったところで目覚まし時計が鳴る。
 目を覚ますと、建て直す前の家の自分の部屋のベッドで寝ている。枕元 に目覚まし時計が3個置いてあって、そのどれが鳴っているの判らない。全部の目覚まし時計のスイッチを切り、ポラロイドカメラが、枕元にあるのに気付き、『ナゼここに? 誰の?』と、手に取って悩む。
 隣の部屋から、上の姉とそのダンナ、下の姉の3人の話している声が聞こえてくる。. . . この間、上の姉が中学校の時の先生と会って、先生が言っていたらしいのだが、上の姉の同級生の、ナントカさんの弟が僕と同級生らしく、その彼が原付きで事故って死んだとか何とか. . . 『誰の事だろう?』と考えている。
 ベッドから出て窓の外を見ると、窓の外も昔のままで工場があって、その寮が見える。その1室に上の姉夫婦の部屋が見えて、モモコ(上の姉の犬)が布団で寝ている。見ていると、起きて布団から出てくる。機嫌の悪そうな、面倒臭そう な顔をして、髪の毛が寝癖ボーボーで、頭としっぽをピンク色に染めてて、(実際はしっぽだけ)2本足で立って服を着ている。そんなモモコを『なんかヘンだなー。』と思いながら見ている。
 (夢の中で夢を見ていた。夢から覚めても、また夢だった。という夢。)

続きを読む

ゲームセンター

Situation

地下にある広いゲームセンターにいる。客は少ない。
 上手くいくと景品がもらえるゲームをやりたいと思うが、小さい女の子を連れた中年のおじさんがやっているので、後ろから見ている。結局彼は、上手くいかずに「なかなかできんわ。」と、僕に笑いかけると、女の子を連れて去っていった。
 僕もやってみるが上手くいかず、ゲームセンターの中をウロウロしていると、 3人の小学生ぐらいの男の子と仲良くなる。僕が取った景品やメダルをあげて、色々話をするうちに、その中の1人が僕に似ていると思う。『この子は子供の頃の僕なんだろうか. . . ?』と考えている。
(子供の頃の自分に会い、『ああ僕は一人じゃないんだ。』って、思えた。なんか、嬉しかった夢。)

続きを読む

教会

Situation

 明治村みたいな感じの教会の集合体の様な所にいる。キンキキッズの2人が知り合いが結婚式を挙げている教会を探しているらしく、「闇の教会だ!」「裏バージョンだ!」と言いながら走り回っている。
 石神さん(前の職場のおばさん)が、買い出しから帰ってきて、僕に薬と雑誌をくれ、またどこかへ行く。

 雑誌を読み始めると、探すのを諦めたキンキの2人が僕の前に座り、いつのまにか岩下京子(稲中卓球部ってマンガに出てくる女)が、僕の隣にいる。雑誌が、『今月の占いコーナー』のページに入ると岩下京子が読みたいらしく、今まで横から覗いていただけだった雑誌を僕から奪おうとするので、「もう少し待てんの!?貸して欲しいなら『貸して』って言えばいいじゃない。あんた、ワガママすぎる!どういう育ち方してきたの!?」と、かなりキツイ言い方をしてしまう。

 気まずい雰囲気が流れ、暫くしてキンキの2人が「今のはちょっと言い過ぎだよね。キツかったよ。」と言う。僕もそう思っていたので「そうだよね、ゴメ ン。」と、言うが、岩下京子の機嫌が直りそうもないので、「岩下の事好きだから、悪い所を直して欲しくってついついキツく言っちゃう。」と言うと、半ベソだった岩下京子が、嬉しそうに抱き着いてきた。
(気まずい夢だったなー。でも、なんとなくアットホームな感じで、良かったな。)

続きを読む

自分の部屋

Situation

自分の部屋。智代さんから借りた物を送り返そうと、梱包している。
智代さんに振られてから、僕はいつも智代さんのことを考えていたが、智代さんは僕のことを思い出すこともないと、だれかから聴いた。
悲しくて、悔しくて、泣きながら梱包している。

続きを読む

オートバックス

Situation

 オートバックスにいる。店員がしつこくカーナビを薦めてくる。
 店の半分が服屋になっていて、試着室がたくさんあり、女の人が入っている。
時々カーテンが揺れて中が見えそうになるが、見えそうで見えない。
 服屋と車用品の境目に、幾つものダンボールに入れられた色々な靴が売られていた。その中の1つに、コンバースのオールスター、ハイカットが、100円で売っていて『これは安い!」と思った僕は、自分のサイズの黒のモノを探すが、良 く見てみるとどれもボロボロの中古品だった。『ゲー!!』と思っていると吉田清 さん(元イベント屋の社員、彼もコンバースオールスターの愛用者)がきて、
「お前も買ったか?これは安いよな。」と自分の買った靴を見せながら楽しそう に話し掛けてくるが、『こんな汚い靴、買うか?』と思って返事に困った。

続きを読む

ハウジングセンター

Situation

どこかのハウジングセンターにいる。
ZAT(以前にバイトをしていたイベ ント屋)がショーをやっている。懐かしい皆がいて、声を掛けて話しをする。智代さんもいて(前の彼女)『うーん、つらい。』と思うが、まあ、久し振りだしと思い、声を掛けようとすると、智代さんの親父さんが出て来て、「お前は智代に不釣り合いだということがまだ解らんか!住む世界が違うんだ!」と怒鳴られる。
ものすごく惨じめになる。
(惨めで、惨めで、....早く死にてーなー。と思った。)

続きを読む

Situation

夕方、『アト2〜3日は予定がびっちりでハードな日が続きそうだが、上手に時間をやりくりすれば、なんとかなるんかや?』と、考えながら出先から帰る為に車に乗り込む。
 車が動きだし、駐車場を出た所でメガネを掛けていない事に気付き、胸ポケットからメガネを出して掛けようとすると、前から赤いベンツ(?ベンツじゃないかも知れん。いかにもヤン車)が来た。道は細く、2台の車が擦れ違うのには1台が止まらなくてはならない。なのにベンツは、スピードを上げてこっちへ寄ってくる。
 『ぶつかる!!』と思った瞬間、車が車を擦り抜けて行った。『幽霊?』と思う。その直後、『どっちが?』と、思う。『もしかして、今の奴じゃなくて、俺が幽霊なのか?』と、思う。『で、次の車に試して見ると、擦り抜けずにぶつかるんだろ....。う〜ん....』
(ベンツにぶつかりそうになった時はホントにびっくりしたなあ〜。目が覚めた時、もオ、心臓ドッキドキ。)

続きを読む

家のベランダ

Situation

今の家のベランダにいる。
魚娘(質問者の飼い猫)を撫でていて、違和感があるので、蚤かと思いよく見てみると、小さな蜘蛛がいっぱいいて、僕の方にわらわらと寄ってくる。(僕は蜘蛛が大嫌い。なんか知らんが子供の頃から怖くてしょうがない。)
僕は悲鳴をあげて部屋の中に逃げ込み、蜘蛛を焼いてしまおうと、ライターとスプレーを探すが見当たらないので、母親に聞いてみる。
すると母親は「これでいいでしょう。」と言って3センチ角、1Mぐらいの長さの角材を渡してくる。僕は一瞬コレでもいいか、と思うが、コレじゃ無理だと気付き、その角材を持って、「俺のライターどこやった〜!」と、狂った様に大暴れしていた。

続きを読む