開店前のデパートの中、犬山のヨーカドーに似ている。1Fのほぼ中心に写真屋があって、(実際は小物屋かなんかがある所)朝の準備をしている。他の店はまだカーテン(商品に掛ける白布の事)が架かっている所が多い。服屋のお姉さんが横を通って行き、お互いに「おはようございます。」と挨拶を交わす。チ ョット気分がいい。写真屋の女の子(誰かは不明也)が出勤して来て、2人で準備をする。
開店時間になり、デパート内のお客さんの流れを2人で「ヒマだねー。」と言いながら眺めている。と、入り口の向こうに家族の皆がいるのが見える。『あ』 っと言う間に僕は帰る時間になっていたので、店の女の子に「じゃ、後はよろしくー。」と言って、家族のいる所へ行った。 皆は待っていてくれたらしく、これから御飯を食べに行こうと言う。母親と父 親、ばあちゃん、おばちゃま(母親の妹、叔母様)、姉ちゃん2人がいた。父親の車(買い替える前の車、父親が買い替えた後僕が乗っていたやつ、5人乗り) に皆乗って移動する。 御飯屋さんの中に入ると何故かそこは戦国時代で、家族皆で横1列に並んでボーっと合戦を見ている。 僕はなぜか赤ん坊になっていて、マライヒ(パタリロにでていた綺麗な殺し屋 ♂)の横でクーハンに入っている。御飯を食べる前なのだがもう眠い。
眠りかけている僕に武士の1人(店員さんか?)が気付いて、毛布を貸してくれる。マライヒがそれを受け取り、僕に掛けようと広げるとベットリと血が付いている。マライヒが「なんだコレは!血で汚れてるじゃないか!」と怒鳴ると先の武士が「ここは戦国時代だから、そんな物しかない。」と言う。マライヒは僕 にそっとそれを掛けてくれる。僕は「おやすみ」と言いながらマライヒにキスを する。するとマライヒは「なにを甘えてるの。」と優しく笑う。
(なんだかよく解らんが最後のマライヒにキスする所と、優しく笑いかけら れる所は心が落ち着くて言うのか、平安?安心?んー、とにかく幸せだっ たなー。)
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