Situation |
駅のような所にいる。バスターミナルもある駅だがあまり大きくはない。 ここ数日、ひとりの女子高生がやたらと僕のことを意識して、コッチをチラチラ見ていたり、何か言いたそうに僕の周りをウロウロしたりしている。(割と可愛い娘なので悪い気はしない。) ある日、駅の前のバスターミナルのベンチに腰掛けて、ずっと僕を見ている彼女に、歩いて来た僕が気付く。(このとき僕は、駅から出て来た所なのか、駅に向かっている所なのか、解らない。)この娘が、前から僕のことを意識していたのは知っていたし、ベンチに腰掛けてずっと僕を見ている彼女が何となく気になったので、声を掛けてみようとして彼女に近付く。 すると彼女は驚いたような、不思議そうな顔をするので「どうしたの?」と聞くと「あなた、私が見えるの?」と言う。そういわれて回りを見てみれば、なるほど、彼女の隣に腰掛けているオバサンも、歩いている人達も、誰にも彼女は見えていないようだ。なかには「コイツ独りでナニ喋ってるんだ?」と言いたげに僕を見て行く人(♂)もいる。(僕だけが彼女を見る事ができ、彼女と喋る事ができるということが嬉しく感じられ、怖い、気味悪い、不思議等と言った感情は全 く無かった。) 僕は彼女に「あなたが僕を好きなのなら、僕にだけあなたが見えていれば問題ない。」と言うと、彼女は一瞬とても嬉しそうな顔をするが、すぐに寂しそうな顔をして「それはできない。」と言う。「私は霊体だからあなたに取り付いていることによってあなたの寿命を私が食べてしまう。」ということらしい。 僕が 「そんなことは気にしなくていい。どうせ僕は30歳までに自殺するから寿命なんて関係ないし、あなたが霊体なら僕が自殺した後、魂になっても一緒にいられる。」と言うと彼女はとても嬉しそうに笑って、ずっと一緒にいると約束する。 いつまでも、ずっと一緒にいると. . . . . 。(とても気分の良い楽しく、嬉しい感じの夢だった。サイコー!目が覚めた時『名前聞いきゃよかった〜!!!』と、悔しい思いをした。) |
Keyword |
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Result |
好きな人に、告白したいがなかなかできないようです。そのもどかしさを、夢の中で解消しようとしたようです。 |