Situation |
あとどこかの旅館のようなところで、同じ年頃の人達がなぜか、文化人類学のテストをさせられていました。元気のいい赤ん坊(あまり好きではない友達の子供らしい)がいて、説明に集中できないので、仲のよかった友達に預けました。
テストの方ですが、 僕は落ち着けばわかるような問題なのに、なぜか深く考える事ができないのです。友達(隣に住む幼なじみで、昔から優秀だった)が「僕はメキシコにいる時に、この映画は全部見たよ」とかわけの分からないことをいうのですが、僕は「そうか。これはカルヴァ・ビラか。それならしかたがないなぁ」とわけの分からないことを答えました。 一つだけ覚えている解答があって、それは「硯の溝」です。そしてなぜか僕だけ解答を習字の硯に書いていて、みんなは紙に書いていました。しまったと思ったのですが、すぐに「まあいいか」と、外に出て行きました。 その帰りに、商店街がバーゲンセールをやっていて、いろいろなもの(フロッピーのケースとか、バナナを焼いたもの、古い漫画、おもちゃ、お好み焼きのようなもの)が売っていて、僕は本をを買いました。すごく楽しかったです。 あと携帯電話が置いてあったので見ていたら、見知らぬ青年が「それ俺のだよ」と、少し不機嫌そうでした。 |
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人間関係は結構いいけど、他に解決しなきゃいけないことがあるな、と感じ、いろいろ考えようとしたようですが、硯のような、文字を書いても読みにくいところに何かを書き「まあいいか」と思うのは、考えがまとまらないまま、「まあいいか」と思っている気持ちの動きでしょう。
また、バーゲンで本を買っているので、苦労せずにおいしい思いをしようと思ったようですが、最後には、深層心理の自分が「そりゃ、だめだよ」と注意してくれたようです。 |