アパート

Situation
私は実家にいた。しかし、どうしても私は私のアパートに帰りたかった。兄が私のアパートに車で戻してくれたようだが、そこは現在私が住んでいるアパートではなく、3年ほど前に住んでいた5畳一部屋の狭い息苦しいアパートであった(しかし住んでいた当時はそのように感んじてはいなかったが・・・)。外は曇った冬の風の強い日。私は部屋の中で考え込む。本当の(現在の)アパートに帰りたい。しかし、行く方法がない(車がない?・行き方がわからないため?)。しばらく考えていると、そのアパートの部屋の隣にもう一部屋でき、部屋が2つのアパートへと変わった。そして、私はその新しくできた方の部屋の中にいる。その新しい部屋の中で、私は現在のアパートにあるセミダブルベットのマットレスのみを見つける。私はそのマットレスを、元の部屋にある、以前使っていたパイプ式のシングルベットの上に置けば、そこは少しは住みやすく、私らしい、くつろげる部屋になるのでは、と考え置いてみた。しかし、そこは狭い部屋で、セミダブルのマットレスを置くと、より狭く感じるのと、シングルベットにセミダブルのマットレスを置くというアンバランスさ、不安定さを思うと、何か違う、しっくりこないと感じた。私はやはり現在の自分の住んでいるアパートが恋しくなり、帰りたいと強く思い、そこへの帰り方を考えている。

Keyword
  • 帰宅した家が狭い息苦しいなど
    心身ともに相当疲れているのかも
Result
自分を偽るのをやめて、本来の自分に戻ろうとしているようです。しかし、心身ともに疲れていて、そんな元気がない様子。色々取り繕おう、と思うものの、うまくいかず、本来の自分に戻りたい、 と思ったようです。