知らない町

Situation
私はどこか知らない町を一人で歩いていました。仕事でその町に来ていたようです。さあ、帰ろうと思っていると、その町の神社で今夜お祭りがあると聞きました。夜から始まるお祭りだそうです。お祭りは好きなので、さっそくその神社に行ってみましたが、まだお祭りは始まっていないようで、とても静かでした。神社は鬱蒼とした林のなかにあり、辺りは真っ暗ですが、神社がぼうっと浮かぶように見えています。薄気味悪い印象でしたが、勇気をだして、歩いていきました。境内にはいるとあちこちに白い狐の像がありました。その神社は、白い狐を祭っているらしく、本堂にも白い狐の像がありました。途中で手と口を清め、本堂のような所に行って、おさいせんをして、「先日別れてしまった彼が私の所に戻ってきますように」と真剣に祈りました。(ちゃんと2礼2拍手1礼しました)お祈りを済ませての帰り道、沿道に屋台がいくつか出始めました。地元の小さなお祭りのようで、町の人達が出店をやっていました。綿がしと焼き鳥の屋台がありました。お祭りはこれから盛り上がる様子でしたが、なんとなく満たされた気分になった私は、そのまま帰路につきました。

Keyword
  • 神社
    心のよりどころを求めている
  • 真っ暗
    不安

  • 純粋、正義、自由などの象徴。冷淡さなどもあらわす。
  • 祈る
    神頼みの心境、そのまま。
  • 祭り
    現実からの脱却(現実逃避か)
Result
失恋がまだ、心の傷のままでいるようです。心のよりどころを求めているようですが、彼が戻ってきてくれたら、という現実逃避に走ってしまっています。忙しくて、依頼を受けてから、一ヶ月たってしまいましたが、その後、どうなってるのでしょうか。落ち着きは取り戻したのでしょうか。その後彼女から、返事が返ってきまして、落ち着きを取り戻したそうです。皆さんも失恋したときは、失恋にめげずに、前向きにいきましょう。