ナイフを持った見知らぬ女

Situation
場所は自分の家だった。いきなりナイフを持った見知らぬ女の人に、殺されそうになった。必死で抵抗してなんとか相手をとりおさえた。この時、不思議と自分では、自分が負ける<刺される>という気はしなかった。そして相手を床にとりおさえながら、必死で叫んで助けを呼び、2、3人知り合いがかけつけたところで、もうその後の夢の記憶はなかった。

Keyword
  • ナイフ
    性的なシンボル
  • 殺そうとする見知らぬ女性
    これは、グレイトマザーと呼ばれるものだ、と解釈します。あなたが自立したい、と思っていることに対する、深層心理の母性的側面のあらわれです。
  • 刺される気がしなかった、ということから
    自分の決めた道を進む、という意志が見られます。
  • 捕らえる
    目標を発見
  • 叫ぶ
    不安を意味する
  • 2、3人知り合い
    それぞれの人に象徴される、自分自身の心のあらわれ
Result
性的なことに関して、自分で決めたことをやっていこうと思っている。そこである程度の目標を設定したものの不安がある。でも、自分のことなので自分のあらゆる面を駆使してどうにかしよう、と考えている。