トラックの荷台

Situation
夢の中で目が覚めたらトラックの荷台にいた。隣には憧れのミュージシャンがカラフルな服を着て座っていた。「どこにむかっているの?」と聞いたら、「今日は空から宝物が落ちてくる日でそれを拾いに行くんだよ。」と教えてくれた。(何が落ちてくるのかなぁ。)トラックがその地点に近づいていくと共に空模様も徐々に赤茶色のどんよりとした色に変化していった。そしてその場所には、世界中から集まったぼろ切れをまとった貧しい国の人達がどうかお恵みを」とか言いながら空を仰いでいた。トラックを降りて何万人もの人がいる中で自分も空をじっと見上げて待っていた。突然空が「ピカッ」っと光って、雲の隙間からパラシュートをつけた赤ワインがゆっくりと空を埋め尽くすように落ちてきた。私はたかがワインかと思ったけど、みんなが争って拾っているのを見てとりあえず3本拾った。自衛隊の人が「こちらでワインと5千万相当の指輪を交換いたします。」と呼びかけていて、交換してもらった。指輪(紫色の大きなサファイア)を手に入れたはいいけど、使い道もなくとりあえず家を出るか(自立)と家の近所を歩いていたら、あちこちから怒鳴り声が聞こえてきた。「この金は俺のもんだ!」「私他の人と結婚するわ」etc・・。どうやら空からの宝物のおかげで世界中で争いが起きてしまったらしい。日本のあちこちでも殺人や強盗が反乱して無法状態となっていた。公園に行ったらそこも大勢の人達が殴り合いや殺し合いをしていた。わたしは指輪をはめたまましゃがんで、その中の一組の親子の喧嘩を見ていた。父「半分渡せば十分だろぅ?」息子「納得いかねー」「バキューン」ここで目が覚めた。

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