衣料品売り場

Situation
わたしは、どこかの大きなスーパーのなかの、衣料品売り場にいる。店内の照明は、ほぼ真っ暗で人も警備員のような人と店員が2、3名いる程度。私は、服の棚に並んでいる一枚の服に目をとめる。「欲しい」という急に欲望が高まり、店員もほとんどいないから、いいだろうという気持ちで、服を一枚持ち出し、店外へと出て行く。途中、警備員に一度声をかけられるが、万引きについては気づかなかった様子で、外に出ると夢は途切れた。以上である。

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大きなデパート

Situation
コートを着こんでいる真冬の日、友達と合計4人で買い物にいっていました。

大きなデパートにはいるところで、みんなが何かと私のことを

「かわいいね。」「こんなにかわいかったらかわいい服が似合うからうらやましい。」

などと、ほめまくられながらデパートに入っていきました。

一階(入ったところ)は服売り場でたくさんの服がありました。私は友達と楽しく見ていたのですが、ふと突然後ろに立っていたマネキンに振り向いてみたら、背が高めの男の人になっていました。

けっしてモデル体系ではなく、むしろ私のこのみのタイプの真面目そうな人でした。友達は先に行ってしまいいなくなりました。

会った瞬間に二人で買い物したりとデートしていました。

その人は運命の人のように感じられました。

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結婚式の披露宴

Situation
結婚式の披露宴(パーティー)の様な場面。

でも自分は普通の洋服を来ている。隣には職場の上司がおり、私に”おまえ臭い”という。私は本当かどうか、自分の服のにおいを嗅いでみるが臭くは無い。

場面は変わって・・・

そこは新婦がメーク、気付け等する部屋のようでだれもいない。

大きい鏡があり、ここに映して見るんだ、と思う。

いつのまにか私は打ち掛け(?)を着ており、あたまは日本髪を結っている。

そして例の大きな鏡に映して見ているが鏡はよく映るところとぐちゃぐちゃに映るところが入り交じっており、自分を映してみている。

またここ最近(2〜3日前まで)雨がふるゆめ、自分はその雨にぬれる、それほどびしょぬれでは無いのですが、を見ます。併せて診断して下さい。

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水の中

Situation
私は水の中にいます。普通の服装です。苦しくないです。心地よい温度です。ただ、その水の中には(日本の)町の廃虚があって横丁というか、路地というかがあるのですが、つまり江戸の下町のように家がひしめきあっているのですが、人はおらず、水面に上がるための石の階段がいくつか水面へと伸びています。まるでダムに沈んだ町のような。暗くないです。美しいです。きっと水面に陽が射しているせいでしょう。青い、悲しげな、でも穏やかな世界です。私は、もうずっと、「青い世界」を捜していたのです。でも、ここではない。ここは長くいてはいけない、という気もします。一つの階段の中程に猫が横たわっています。ただ、普通の猫ではなく、薄皮だけで出来上がっているような、つまり透明で向こう側が見えるような猫です。毛はないです。「もののけ姫」の「こだま」のような?図鑑にある、胎児を青く、透明にしたような。腐敗しているのでしょうか。でも腐敗臭はありません。私は、もう既に、なんとなく気味が悪くなっているのですが、逃げたしたらかえって捕まえられそうなので猫のあごを「かわいいねぇ」といってなでてやります。猫も嬉しそうです。プルリとした触感です。まあ、キレイでもあるのです。すると、先ほどまで誰もいないと思っていたのに「可愛がってくれてありがとう」と言って、そばに女の子が立っているではありませんか。知らない女の子。少女。日本人です。町人の着物を着ています。が、素材的に、先の猫と同じなのです。つまり、透明な肉体部。ただ服などには多少の色が。赤かったでしょうか。服はちゃんと布地です。この子には髪の毛はあります。オカッパです。さらさらの黒髪。私は「あ、ヤバイ展開・・・」と思いましたがやはり、ここで逃げたら・・・と思い、そこでも、「かわいいよねぇ」と猫をなでます。すると、少女は非常に嬉しそうに「ちょっと待ってて」と廃屋の一つの中に駆け込んで行きます。そこが彼女の家のようです。そして何かを握って出てきました。「嬉しかったから、これをあげる。私の宝物。」といって近づいてきます。私は、よくよく恐ろしくなって、「宝物なんでしょ?自分でもっておきなよ」などといいながら、やっと、「逃げなきゃ」と思い、それでも、近づいてくる彼女に笑顔を向けながら先に猫がいた階段とは別の階段を急ぐでもなく、ゆっくりでもなく昇ります。というよりも、やはり、水の中であるせいで動きが制限されているような。水が、重いのです。とうとう彼女は私の手首を掴まえました。私は「あちゃ〜」と思いながらも「やはり」とも思い、苦笑いです。水面を見上げながら。いつものパターンだな、と思いながら。(これは初めての夢ですが、私には、この夢のように、要領が悪くてとり返しがつかなくなることが、良くあるのです)彼女は私に何かを握らせてくれました。恐る恐る手を開いてみると、それは大粒のきれいな真珠1粒でした。

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